研修を受ける社員のイメージ

視察・研修は貸切バスがおすすめ!鳥取のバス会社がポイントを伝授

企業で視察や研修などのイベント実施の際、移動手段としてメリットが多いのは貸切バスの利用です。

鳥取県のように公共交通機関が十分ではない地域の場合、自分の車で移動することが当たり前になっていますが、グループや団体での移動には貸切バスが適しています。

鳥取県内の企業で視察・研修を行う際に利用できる流通バスの担当者が、利用時のポイントやメリットについて、くわしく解説します。

 

 

企業の視察・研修で貸切バスを使う4つのメリット

メリットのイメージ

企業の視察や研修で貸切バスを利用するメリットは多くあります。

なかでもイベント担当者の方にぜひ知っておいて欲しいメリットを4つご紹介しましょう。

一度に移動ができる

貸切バスは、団体やグループが一度に移動ができるというメリットがあります。

個々に移動するよりも効率が良く、時間差が生じることが少なくなるためです。

また移動中に同じ空間にいることで、コミュニケーションをとることができます。

新人研修など、コミュニケーションの活性化が目的の一つとされている場合、貸切バスは最適な移動手段といえるでしょう。

移動中の時間を有効活用できる

メンバーが同じ車内にいることで、移動中の時間を有効活用できるメリットもあります。

例えば、貸切バスに装備されているマイクなどを使って自己紹介をしたり、視察先の情報共有をしたりする時間を作れます。

移動する手段や時間を共有することで、有意義な時間を生み出すことが可能です。

自由なスケジュール管理ができる

貸切バスは自由なスケジュール管理ができることもメリットの一つです。

公共交通機関のように時間が決まっているわけではないので、自分たちのスケジュールに合わせた移動ができます。

移動距離・時間・経由地などをカスタマイズできるため、担当者の負担は大きく軽減するといえるでしょう。

安全な移動ができる

貸切バスの運転は、プロのドライバーが行います。

運転に自信のない人が慣れない道を走らなければいけないということがありません。

また貸切バスを扱うバス会社は、万が一のときの保険にも加入しています。

個々で移動を行うよりも、リスクを抑えることができるメリットもあるのです。

 

 

鳥取県内の視察・研修の事例

事例のイメージ

私たち流通バスでは、鳥取県内の企業の皆様にさまざまなイベントで貸切バスをご利用いただいています。

実際にどんな事例があるのか、2つの事例をピックアップしてご紹介しましょう。

目的行程使用したバスの種類
研修の送迎と視察米子駅9:00発
=とっとり花回廊
=米子駅13:00着
中型バス
会議の送迎倉吉駅15:00発
=鳥取駅周辺ホテル
=倉吉駅20:00着
マイクロバス

 

 

視察・研修で貸切バスを利用するときのポイント

ポイントを伝える企業担当者

『貸切バスを利用することに慣れている!』という人は少ないかもしれません。

実際に利用するときには、押さえておきたいポイントがあります。

企業の視察や研修で貸切バスを利用するポイントをご紹介しましょう。

1・乗車地と降車地

貸切バスを予約する際は、乗車地と降車地を考慮することが最大のポイントです。

貸切バスの料金算出に使用する走行距離は、出庫する営業所(車庫)から帰庫する営業所(車庫)までです。

営業所 (車庫)⇒ 出発地(乗車地)⇒ 目的地 ⇒ 到着地⇒営業所(車庫)

自分たちが乗車する出発地と貸切バスの営業所が近い方が料金を抑えて利用することができます。

2・人数

貸切バスには複数のタイプがあり、人数に合わせたバスを選ぶことが重要です。

バスの種類定員荷物室の有無
大型バス

~45名(※補助席利用で53~55名)

あり(大)
中型バス~27名(※補助席なしが一般的)あり(中)
小型バス~21名(※補助席なしが一般的)あり(小)
マイクロバス~20名(※補助席利用で~26名)なし
ミニバス~13名(※補助席なし)なし

同じ大きさのバスでも車種によって乗車人数やトランクの有無などが異なります

保有しているバスのタイプもバス会社によって異なるため、人数や荷物の量に合ったバスを選びましょう。

3・バスのタイプと設備

貸切バスは、バス会社の保有するバスの車種によって設備が異なります

自分達の必要とする設備が備わっているかを事前にしっかりと確認することが必要です。

見積りを依頼する際にその会社がどんなバスを保有しているのか、バスの設備は何が備わっているのかを確認の上、予約を行うようにしてください。

4・ルート・スケジュール

送迎のルートやスケジュールを事前に確認し、交通状況やイベントなどの影響を考慮しておくことが必要です。

特に観光地が賑わう時期の場合は余裕を持った時間設定を行い、遅延やトラブルを最小限に抑えるようにしましょう。

5・バス会社との打ち合わせ

貸切バスを利用する場合は、バス会社との打ち合わせをしっかりと行わなければいけません。

注意したいのは、バス会社の担当者との相性です。

希望をきちんと聞いてくれているか、提案力はあるか、対応は迅速かなどをチェックしてください。

 

 

視察・研修で貸切バスを利用するときの注意点

貸切バスは、鳥取県のような公共交通機関が十分でないエリアでの移動に欠かせない交通手段といえます。

特に企業の視察や研修の移動にはメリットも多く、利用を検討される方も多いですが、注意しなければいけないポイントがありますので、ご紹介しましょう。

乗車地・降車地を考慮すること

貸切バスの料金は、出庫する営業所から算出されます。

バス会社は自社の車庫の場所・対応できるエリアが決まっているため、エリア外の場合は対応ができません

目的地だけではなく、乗車地・降車地を決め、その近隣に希望するバス会社の営業所があるかどうかを確認してください。

条件に合ったバスを選ぶこと

貸切バスを選ぶときには、条件に合ったバスを選びましょう。

人数以上の大きなバスを選んだり、不必要なオプションを付けてしまったりすることで、料金は大きく左右されます。

貸切バスを借りる目的や人数、メンバーの希望などをしっかりと踏まえた上で、バスの種類を選ぶことがポイントです。

複数のバス会社に見積りを依頼すること

行程や参加人数、メンバーの希望などが決まったら、複数のバス会社に見積りを依頼することも大切です。

まずは乗車地・降車地の近くに車庫があるバス会社を探します。

複数のバス会社へ見積りを依頼するメリットは、比較ができること。

値段だけではなく、重点を置きたいのがバス会社の担当者との相性です。

打ち合わせの中で、自分と相性の良い担当者のバス会社を選ぶことをおすすめします。

 

 

鳥取での送迎バス貸切は『流通バス』におまかせ!

大型バスと担当ドライバー

流通バスは鳥取県倉吉市に本社を置く流通株式会社の提供するバス事業です。

米子・倉吉・鳥取に車庫を有し、マイクロバスから大型バスまでさまざまな用途に利用できる運転手付きの車両を取り揃えています。

鳥取で流通バスが利用される理由や安全への取り組みについてご紹介しましょう。

流通バスが選ばれる理由

おかげさまで流通バスは、多くのお客さまから高い評価をいただいています。

  1. 笑顔であいさつを大切にします
  2. 運転手の社内育成にこだわります
  3. 安心・安全の徹底に取り組みます
  4. 車内清掃を大切にします
  5. 企画が得意です
  6. 1本の電話・1通のメールを大切にします
  7. 流通のスタッフは楽しんで仕事をしています

 

特に私たちが力を入れているのが、『翌営業日までに回答宣言』です。

料金回答にはお時間をいただく場合もありますが、翌営業日までには何らかのご連絡をさせていただいています。

お客様の事やご希望を聞く事で、お客様にあったご利用方法をご提案できるため、回答方法の希望をお伺いし、迅速な対応をすることがモットーです。

流通バスの安心・安全の取り組み

流通バスは安心・安全への取り組みも積極的に行っています。

  • 前日確認(運行前ミーティング)
  • 洗車・車内清掃
  • 日常点検
  • 点呼(アルコールチェックなど)
  • 安全ミーティング(月1回開催)
  • 保険への加入
  • 運行管理者の教育

 

どんなに早い出庫でも出庫前には必ず安全点検を行い、出庫前、帰庫後には運行管理者による点呼を対面で行っています。

私たちの取り組みが認められ、流通バスは『貸切バス事業者安全評価認定制度』において、優良事業者に認められました。

今後、より安全の意識を高めお客様に安心して流通バスにご乗車いただく為に、最高ランクの三ツ星を目指してまいります。

 

 

まとめ

流通バスの社員の様子

企業の視察や研修などの際は、一定の人数が一緒に移動できる貸切バスが適しています。

自分達の目的や要望に合ったバスを選び、複数のバス会社から見積りをとることがポイント!

条件・料金・バスの設備などをしっかりと比較検討し、自分達に合ったバスの手配を行ってください。