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この記事の目次
米子で運転手付き貸切マイクロバスを利用したい！よくある質問に回答
鳥取県の西部に位置する米子市。
人気の観光スポットを多く有する米子市ですが、公共交通機関のアクセスが不十分な地域もあり、観光や移動には車が必須になります。
そんなときに利用を検討してほしいのが貸切バスのチャーターです。
初めて利用するときには、わからないことや不安なことがたくさんあるはず…。
この記事では、バス会社の担当者が今までお客様から寄せられた質問をピックアップして、わかりやすく回答します。
貸切マイクロバスってどんなバス？
貸切マイクロバスとは、運転手付きでマイクロバスを利用することです。
貸切マイクロバスはそもそもどのようなサービスなのか、基礎的な知識をご紹介しましょう。
乗車人数の目安
マイクロバスの乗車人数の目安は、一般的に18人からMAXで28人乗り（補助席含む）です。
補助席の有無や車内設備、バスの構造によって乗車人数（席数）は異なりますので、おおよその目安として乗車可能な人数を知っておくと良いでしょう。
トランクの荷物積載量
マイクロバスには基本的に大型バスのようなトランクルームがありません。
座席の上に荷物用の棚があるタイプもありますが、バスの構造によって異なるので、利用時には確認が必要です。
乗客全員の荷物を積むトランクルームはありませんが、人数が少なければ座席に積むことはできます。
車両のサイズ
マイクロバスは小型バス（中型自動車・8t）に分類されます。
- 全長：0ｍ
- 車幅：1ｍ
- 車高：8ｍ
- 車両総重量：8,000kg未満
- 最大積載量：5,000kg未満
中型バスや大型バスのように、通行区分などで制限を受けることの少ない車種であることが特徴です。
貸切マイクロバスの料金はどのくらい？
流通バスの貸切マイクロバスを利用する際の参考料金は、以下の通りです。
- 米子空港（米子鬼太郎空港）⇒皆生温泉：片道33,000円（税別）～
- 米子駅⇒松江城：片道40,000円（税別）～
（※バス代金は季節により料金が異なり、秋や総体シーズンなどの繁忙期は料金がUPします。）
同じ距離をタクシーで移動した場合の参考料金です。
- 米子空港（米子鬼太郎空港）⇒皆生温泉：片道5,060円～
- 米子駅⇒松江城：片道11,720円～
同じ距離でもタクシーには大人4人しか乗れません。
一定以上の人数で同じ距離を乗るのであれば、マイクロバスはリーズナブルに利用ができる交通手段といえます。
貸切マイクロバスはどんな用途で使われるの？
マイクロバスは大型バスや中型バスなどに比べると、利用料金もリーズナブルなケースが多いため、さまざまなシーンで活用することができます。
流通バスでは観光はもちろん、下記のような用途でもご利用の実績があります。
- 学校のイベント：駅からの送迎・部活動（試合）の遠征・社会見学・遠足など
- 生活のイベント：冠婚葬祭の送迎・旅行時の送迎など
- 企業のイベント：研修会・親睦会・企業視察など
- 地域のイベント：町内会や子供会の親睦会・旅行など
鳥取県のように、公共交通手段のアクセスが不十分な地域がある場合、車での移動が必須になります。
グループや団体で行動する場合には、個々で移動するよりも、貸切マイクロバスが非常に便利です。
貸切マイクロバスをチャーターするときのポイントは？
貸切マイクロバスを利用する際には、複数のバス会社から見積りを取り、条件や料金などを比較検討することがポイントです。
どんなポイントに注意して比較検討するべきなのか、重要なチェックポイントは以下の5点です。
- バス会社の所在地
- マイクロバスの種類
- 安全性
- マイクロバス内の設備
- 目的・用途
特に注意したいのは、バス会社の所在地です。
バス会社は自社の車庫の場所・対応できるエリアが決まっているため、エリア外の場合は対応ができません。
目的地だけではなく、乗車地・降車地を決め、その近隣に希望するバス会社の営業所があるかどうかを確認することが重要なポイントです。
また貸切マイクロバスの種類は、バス会社の保有する車種によって設備や乗車人数が異なります。
希望するバスの設備や乗車人数などを明確にした上で、自分たちの希望に合った貸切バスを選ぶようにしましょう。
貸切マイクロバスのメリットは？
貸切マイクロバスには、多くのメリットがあります。
- 参加者が一緒に移動できる
- 乗降場所を自由に設定できる
- 公共交通機関へのアクセスを補完できる
- 運転をプロのドライバーにお任せできる
- 機動性が高い など
他の貸切バスにないメリットは、機動性の高さです。
マイクロバスは大型バスや中型バスのように『進入禁止』や駐車スペースなどの制限が少ないことが特徴の一つ。
目的地までの経路は、貸切バスの利用時にとても重要なポイントになります。
マイクロバスならではの機動性の高さは、大きなメリットになるでしょう。
貸切マイクロバスはどのくらい前に予約すれば良い？
繁忙期や予約が重なってしまった場合、希望するバスの車種が空いていないこともあるため、貸切バスは、できるだけ早い予約がポイントです。
お客様によっては1年以上前から予約をされることもありますが、希望の車種が空いていれば前日の予約でも可能な場合があります。
各バス会社の保有台数・車種には限りがありますので、予定が確定した段階で早めに予約をとることがおすすめです。
貸切マイクロバスでおすすめの米子の観光スポットは？
米子市周辺には多くの観光スポットがあります。
中でもバス会社の担当者がおすすめしたいのは、以下のスポットです。
- 大山まきばみるくの里
- サントリー天然水 奥大山ブナの森工場工場見学
- 米子水鳥公園
- 皆生温泉
- 米子城跡
- 鳥取県立むきばんだ史跡公園
- とっとり花回廊 など
貸切マイクロバスを利用すれば、観光地をグループで一緒に巡ることができます。
自分たちで自由にカスタマイズが可能なので、行きたい所・見たい景色・食べたいグルメなどを盛り込んだ観光ができますよ！
『流通バス』の貸切マイクロバスを教えて！
座席数
マイクロバスの座席は、基本的に2列+1列です。
乗車人数の違いは、一番後ろの4人掛けがあるかどうか、補助席の数が違うかどうかによります。
車種によって座席数が異なるため、問い合わせ時に相談してください。
設備
車内は窓が大きく、非常に明るい設計になっています。
まとめ
