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鳥取県米子市は、年間約70万人の観光客が訪れる地域で、鳥取県の調査によると、鳥取県の来訪者は、令和4年の1年間で約800万人もの人が訪れていると報告されています。
米子市エリアには皆生温泉・米子城跡・弓ヶ浜海岸など、多くの観光スポットがありますが、車での移動が必要という特徴のある地域です。
アクセスの良くない観光地でグループや団体で移動をする際には、貸切バスが非常に便利なことをご存知でしょうか？
この記事では、鳥取県米子市で利用できる貸切バスについてご紹介します。
これからの観光シーズンに向けて、ぜひ参考にしてください。
地元密着企業の『流通バス』とは？
流通バスが選ばれる理由
おかげさまで流通バスは、多くのお客さまから高い評価をいただいています。
- 笑顔であいさつを大切にします
- 運転手の社内育成にこだわります
- 安心・安全の徹底に取り組みます
- 車内清掃を大切にします
- 企画が得意です
- 1本の電話・1通のメールを大切にします
- 流通のスタッフは楽しんで仕事をしています
特に私たちが力を入れているのが、『翌営業日までに回答宣言』です。
料金回答にはお時間をいただく場合もありますが、翌営業日までには何らかのご連絡をさせていただいています。
お客様の事やご希望を聞く事で、お客様にあったご利用方法をご提案できるため、回答方法の希望をお伺いし、迅速な対応をすることがモットーです。
流通バスの安心・安全の取り組み
流通バスは安心・安全への取り組みも積極的に行っています。
- 前日確認（運行前ミーティング）
- 洗車・車内清掃
- 日常点検
- 点呼（アルコールチェックなど）
- 安全ミーティング（月1回開催）
- 保険への加入
- 運行管理者の教育
どんなに早い時間帯の出庫でも出庫前には必ず安全点検を行い、出庫前、帰庫後には運行管理者による点呼を対面で行っています。
この度、私たちの取り組みが認められ『貸切バス事業者安全評価認定制度』において、優良事業者に認められました。
今後、より安全の意識を高めお客様に安心して流通バスにご乗車いただく為に最高ランクの三ツ星を目指してまいります。
流通バスの保有する車両
流通バスが保有する車両には、3つの種類があります。
バスの種類 | 定員 | 荷物室の有無 | 台数 |
大型バス | ～45名 （※補助席利用で53～55名） | あり（大） | 9台 |
中型バス | ～27名 （※補助席なしが一般的） | あり（中） | 4台 |
マイクロバス | ～20名 （※補助席利用で～28名） | なし | 7台 |
人数はもちろん、荷物の量や移動距離などを考慮して、数種類のバスから最適なバスを選ぶことが可能です。
貸切バスは、サービスを提供するバス会社によって保有する台数や車種が異なります。
複数の会社を比較検討し、自分たちの目的や用途に合った適切なバスを見極めることが大切です。
米子市で観光バスを貸切（チャーター）するメリット
鳥取県は公共交通機関へのアクセスが悪い地域が多く、車での移動が一般的です。
ただしグループの観光など団体で同じ場所へ移動する場合には、運転手付きの貸切バスを利用することに大きなメリットがあります。
どんなメリットがあるのか、5つのメリットについてご紹介しましょう。
グループ・団体で一緒に移動ができる
観光バスを貸切にする最大のメリットは、複数のメンバーやゲストが一緒に移動できることです。
運転の心配をせずに参加者がお互いにコミュニケーションを取りながら移動できるのは、貸切バスならではのメリットといえます。
貸切バスを利用することで、観光・旅行・冠婚葬祭など、気のおけないメンバーとの大切な時間を作ることができるでしょう。
運転はプロのドライバーにお任せできる
貸切バスの運転は、プロのドライバーが担当します。
旅行や冠婚葬祭などではアルコールが提供されることも多いので、『運転があるから飲めない』というドライバーへの気遣いはいらなくなることもメリットの一つです。
慣れない道や道路状況の悪い道を走る・道に迷う・車のトラブルに遭遇するということもなくなるため、メンバーやゲストにとっては負担を軽くすることができます。
荷物が多くてもOK！
貸切バスであれば、観光や旅行につきものの荷物を運ぶ負担が少なくなることもメリットの一つです。
移動中、常に荷物を持っていなければいけないということがなくなります。
またゴルフバッグや楽器など、大きな荷物などがある場合も、貸切バスの荷物室を使うことが可能です。
自由なスケジュール管理ができる
貸切バスは自由なスケジュール管理ができることもメリットの一つです。
公共交通機関のように時間が決まっているわけではないので、自分たちのスケジュールに合わせた移動ができます。
移動距離・時間・経由地などをカスタマイズできることが魅力です。
公共交通機関のアクセスを補填できる
貸切バスには、公共交通機関のアクセスを補完できるメリットもあります。
本数がない・交通機関の乗り継ぎが悪いなど、移動する際にデメリットとなる公共交通機関のアクセスの悪さを、貸切バスを利用することで時間を気にせずに動くことができるようになるでしょう。
米子市で観光バスを貸切（チャーター）するときのポイント
貸切バスを利用する際には、複数のバス会社に見積もりを依頼し、比較検討することがおすすめです。
観光バス・貸切バスを選ぶときに、どんなポイントを知っておくべきなのか、4つのポイントをご紹介します。
バス会社によって保有車両数・車種が異なる
貸切バスの保有車両数や車種は、各バス会社によって異なります。
台数・車種・車内設備など、希望や条件に合ったバスを探すには、複数のバス会社に問い合わせることがポイントです。
特別に必要な条件などがある場合は、早めに問い合わせることをおすすめします。
バス会社の営業可能範囲がある
観光バス・貸切バスを利用するときは、バス会社の所在地を必ず確認しましょう。
バス会社は営業可能範囲が決まっているため、エリア外の場合は対応ができません。
ちなみに、貸切バスの料金は、出庫する営業所（車庫）から算出されます。
目的地だけではなく、乗車地・降車地を決め、その近隣に希望するバス会社の営業所があるかどうかを確認することが重要なポイントです。
適正な料金
国土交通省では、貸切バスの適正な運賃をガイドラインで定めています。
利用者の安全にかかわる安全コストを適切に反映するために生まれたものです。
安すぎる料金は、ガイドラインに則っておらず、安全性が確保されていない可能性があります。
ガイドラインに定められた適正な料金を提供しているかという点は、貸切バス選びの重要なポイントです。
セーフティマークのチェック
貸切バスを利用するシーンでは、安全性を確保することが絶対条件になります。
バス会社が適切な保険を提供しているか確認し、安全対策や緊急時の対応策も調べておくと安心です。
指標の一つとなるのが、公益社団法人日本バス協会が認定する『貸切バス事業者安全評価認定制度』です。
バスの安全運行の安心と信頼の証として発行されるセーフティバスマークがあるかどうかもチェックしましょう。
米子市で観光以外に利用できる貸切バスの事例
貸切バスは、さまざまな目的で利用できる交通手段です。
『流通バス』では旅行・観光はもちろん、下記のような用途でご利用の実績があります。
- 学校のイベント：駅からの送迎・部活動（試合）の遠征・社会見学・遠足など
- 生活のイベント：冠婚葬祭の送迎・旅行時の送迎・観光など
- 企業のイベント：研修会・親睦会・企業視察など
- 地域のイベント：町内会や子供会の親睦会・旅行など
- 運転手のみの派遣：車両を保有されている企業の送迎バス・スクールバスなど
鳥取県のように、公共交通手段のアクセスが不十分な地域がある場合、車での移動が必須になりますが、グループや団体で一緒に移動する場合には、貸切バスが非常に便利です。
米子市で貸切バスを利用するときによくある質問
『貸切バスを利用することに慣れている！』という人は少ないかもしれません。
特に自分がメインで計画をしなければいけない場合は、わからないことも多いはずです。
ここでは貸切バスについて、お客様からお問い合わせを頂くことの多い質問をピックアップしてご紹介します。
Q・予約はどのくらい前にすれば良いですか？
観光バス・貸切バスを利用する際には、事前の予約が必要ですが、いつまでにという明確な期日はありません。
観光バス・貸切バスのサービスを提供するバス会社は、保有するバスの台数や車種が異なることが特徴です。
行事が多い時期など、繁忙期と利用予定が重なる場合は、できるだけ早めのご相談・ご予約をおすすめします。
Q・希望したバスは必ず借りられますか？
必ず借りられるとは言い切れません。
先に予約の入っているお客様がいる場合や、ご希望の車種がない場合は他のバス会社への問い合わせをお願いすることもあります。
Q・貸切バスを利用するときに注意すべきポイントは何ですか？
貸切マイクロバスを利用するときには、バス会社の営業所や車庫の所在地を必ず確認しましょう。
バス会社は自社の車庫の場所・対応できるエリアが決まっているため、エリア外の場合は対応ができないからです。
目的地・乗車地・降車地の近隣に、希望するバス会社の営業所があるかどうかを確認してください。
Q・料金のほかにドライバーさんの昼食代は必要ですか？
不要です。
貸切バスは、あらかじめ決められたスケジュールに則って運行するため、予定に合わせてドライバーも昼食をとるタイミングや方法を計画しています。
ドライバーの昼食は各自が準備するため、お客様が昼食や昼食代を準備する必要はありません。
Q・観光バス・貸切バスの料金には何が含まれていますか？
観光バス・貸切バスの料金には、下記のものが含まれています。
- 車両代（専属ドライバー含む）
- 燃料代
ちなみに、料金に含まれていないものは、
- 高速道路の料金
- 駐車場の料金
- 乗務員の宿泊料など
です。
貸切バスには燃料代も含まれているので、別途負担する必要はありませんが、宿泊を伴う行程の場合は、乗務員の宿泊料などをご負担いただくことになります。
まとめ
