企業研修や視察に便利!米子で貸切マイクロバス送迎サービスの活用法 公開日: 2024年11月4日 最終更新: 2024年10月16日 この記事の目次1 企業研修や視察に便利!米子で貸切マイクロバス送迎サービスの活用法2 企業の視察・研修に貸切バスが最適な理由2.1 安全な移動を確保できる2.2 全員が一緒に移動できる2.3 車内の時間を有効活用できる2.4 交通アクセスの心配が不要になる3 企業の視察・研修で貸切バスを利用するシーンとは?3.1 最寄り駅からの送迎3.2 視察先への送迎3.3 宿泊先への送迎3.4 懇親会・食事会の会場への送迎4 『流通バス』を利用した視察・研修の事例5 企業の視察・研修で貸切バスを利用するときのポイント5.1 予約は早めに行う5.2 移動距離を考慮する5.3 人数+荷物の量でバスを選ぶ5.4 複数のバス会社に見積依頼をする5.5 ルート・スケジュールを確認する6 企業の視察・研修で貸切バスを利用するときによくある質問6.1 Q・貸切バスを利用するときのポイントは?6.2 Q・いつまでに予約をするべき?6.3 Q・貸切バスの料金相場は?6.4 Q・貸切バスのキャンセル料は?6.5 Q・貸切バスにはどんな設備が付いているの?6.6 Q・宿泊を伴う行程でも利用できる?7 まとめ 企業研修や視察に便利!米子で貸切マイクロバス送迎サービスの活用法 企業の視察や研修で移動が伴うスケジュールがある場合、企業側は安心・安全な交通手段を利用しなければいけません。一定の人数の移動に最適な交通手段として、貸切バスのサービスはいかがですか?貸切バスは旅行・観光はもちろん、企業の視察・研修の移動にもメリットが多い交通手段です。地元・鳥取県のバス会社『流通バス』の担当者が、企業の視察・研修で貸切バスのサービスを利用する極意をご紹介します。 企業の視察・研修に貸切バスが最適な理由 企業の視察・研修は、一定の人数を安心・安全に移動させることが重要なポイントです。貸切バスを利用することによるメリットを4つご紹介しましょう。 安全な移動を確保できる 貸切バスの運転は、プロのドライバーが行うため、お客様や社員が慣れない道やコンディションの悪い道を走らなければいけないということがありません。貸切バスを扱うバス会社は、万が一のときの保険にも加入しているので、個々で移動を行うよりも、安全な移動を確保できる交通手段が貸切バスであると言えるでしょう。 全員が一緒に移動できる 貸切バスは、団体やグループ全員が一緒に移動ができるというメリットがあります。個々に移動するよりも効率がよく、時間差やトラブルが生じることが少なくなるためです。また移動中に同じ空間にいることで、お互いにコミュニケーションをとることができます。新人研修など、コミュニケーションの活性化が目的の一つとされている場合には、貸切バスは最適な移動手段といえるでしょう。 車内の時間を有効活用できる 視察・研修に参加するメンバーが同じ車内にいることで、移動中の時間を有効活用できるメリットもあります。例えば、貸切バスに装備されているマイクを使って自己紹介をしたり、視察先の情報共有をしたりするといった時間を作ることが可能です。運転の負担がないため、視察や研修の休憩時間として活用することもできるので、移動時間が長い場合などは、さらにメリットが活かせるでしょう。 交通アクセスの心配が不要になる 貸切バスを利用するメリットとして、交通アクセスの心配が不要になることがあります。貸切バスは、公共交通機関のように発着時間が決まっているわけではないので、自分たちのスケジュールに合わせた移動をカスタマイズすることが可能です。特に、交通アクセスの不十分な地域で視察や研修を開催する場合は、お客様や社員の移動負担を大幅に軽減することができるでしょう。 企業の視察・研修で貸切バスを利用するシーンとは? 企業の視察・研修で、貸切バスを利用するシーンにはどのようなケースが考えられるのでしょうか?実際の事例も踏まえた上で、4つのパターンをご紹介しましょう。 最寄り駅からの送迎 視察・研修を行う会場や企業までのアクセスが不十分な場合は、最寄り駅からの送迎に貸切バスが利用できます。貸切バスであればピストン輸送も可能なため、人数の多い場合でもOK。企業側で人数分の駐車場が確保できないケースでも、貸切バスであれば安心です。 視察先への送迎 拠点から視察先までの距離がある場合には、視察先への送迎に貸切バスを利用するケースがあります。貸切バスのサービスは、乗降場所や時間を自由にカスタマイズできることが特徴。時間帯や場所を気にせずに、目的に合った移動が可能になります。 宿泊先への送迎 宿泊を伴う視察・研修の場合も、貸切バスは拠点から宿泊先への送迎ができます。仮に複数の宿泊先があっても、複数の降車地を回ることも可能です。夜遅い時間帯や朝早い時間帯でも、スケジュールに合わせた送迎を行えるというメリットがあります。 懇親会・食事会の会場への送迎 懇親会・食事会などが設定されているケースでは、貸切バスのメリットが活かされます。懇親会や食事会ではアルコールが提供されることが少なくありません。個々で移動をするのであれば、運転者はアルコールを控えなければならず、遅い時間の運転に負担を感じる方もいるでしょう。貸切バスであれば、運転はプロのドライバーにお任せして、気兼ねなく懇親会・食事会に参加することができます。 『流通バス』を利用した視察・研修の事例 流通バスを企業の視察・研修にご利用いただいたお客様の事例をご紹介しましょう。目的行程使用したバスの種類研修の送迎と視察米子駅9:00発 ⇒とっとり花回廊⇒米子駅13:00中型バス会議の送迎倉吉駅15:00発 ⇒鳥取駅周辺ホテル⇒倉吉駅20:00着マイクロバス団体の視察倉吉駅9:00発⇒津山視察 ⇒倉吉駅18時ごろ大型バス視察の送迎米子駅9:00発 ⇒米子市内3か所視察⇒米子駅16:00着マイクロバス 企業の視察・研修で貸切バスを利用するときのポイント 企業の視察・研修で貸切バスを利用する際には、注意したいポイントがあります。貸切バスの利用に慣れていない方でも、失敗しないポイントをご紹介しますので、ぜひチェックしてください。 予約は早めに行う 視察・研修の日程が決まったら、予約は早めに行いましょう。特に、繁忙期に貸切バスを利用したい場合には、注意が必要です。大型連休観光シーズン部活動の大会シーズン年末年始 などは、予約が大変混み合います。そのため、希望したバスが予約できないという状況になりかねませんので、繁忙期に視察・研修が重なる場合は、早めに問い合わせを行ってください。 移動距離を考慮する 視察・研修の移動距離もバスを選ぶポイントになります。例えば、マイクロバスは機動性に優れているものの、長距離を移動するバスとしては適していません。移動距離が長いのであれば、大型バス・中型バスなどがおすすめ。また、ピストン輸送での送迎などには、駐車場所を選ばないマイクロバスや小型バスが良いでしょう。移動距離や目的を明確にして、バス会社へご相談ください。 人数+荷物の量でバスを選ぶ 貸切バスを利用する際には、乗車人数はもちろん、荷物の量にも注意してください。一人ひとりが大きな荷物を持参する場合などは、荷物室の有無がカギとなり、マイクロバスなどの場合は荷物室がないため、座席に積むことになります。ぎりぎりの人数でバスの大きさを決めてしまうと、荷物の置き場所に困ることになるので、人数と合わせてどのくらいの荷物の量になるのかを把握することは重要なポイントです。 複数のバス会社に見積依頼をする 貸切バスを手配する際には、必ず複数のバス会社へ見積りを依頼してください。貸切バスは、バス会社によって保有しているバスの種類・台数・設備・料金などが異なります。希望する車種やこだわりの設備の希望などがある場合は、1社だけだと希望通りのバスを借りることができないことも。料金の比較やサービス内容の比較をするためにも、必ず複数のバス会社へ同条件の見積依頼を行うようにしましょう。 ルート・スケジュールを確認する 送迎のルートやスケジュールを事前に確認し、交通状況やイベントなどの影響を考慮しておくことが重要です。特に観光地が賑わう時期の場合は余裕を持った時間設定を行い、遅延やトラブルを最小限に抑えるようにしましょう。また、バスの大きさによっては通行制限や駐車スペースに関しても事前に調査が必要です。運転は地元の交通事情にも詳しいプロのドライバーが行うため、ルートが決まっていればバス会社との打ち合わせ時に確認ができます。 企業の視察・研修で貸切バスを利用するときによくある質問 企業の視察・研修で貸切バスを利用する際に、よくある質問をまとめてみました。 Q・貸切バスを利用するときのポイントは? 貸切バスを利用するときには、バス会社の営業所や車庫の所在地を必ず確認しましょう。バス会社は自社の車庫の場所・対応できるエリアが決まっているため、発着地がエリア外の場合は対応ができないからです。貸切バスの料金は、出庫する営業所から算出されます。目的地だけではなく、乗車地・降車地を決め、その近隣に希望するバス会社の営業所があるかどうかを確認することが重要なポイントです。 Q・いつまでに予約をするべき? 貸切マイクロバスを利用する際には、事前の予約が必要ですが、いつまでにという明確な期日はありません。貸切マイクロバスのサービスを提供するバス会社は、それぞれ保有するバスの台数や車種が異なります。行事が多い時期など繁忙期に予定が重なる場合は、できるだけ早めのご相談・ご予約をおすすめします。 Q・貸切バスの料金相場は? 貸切バスの料金相場はおよそ下記の値段となっています。大型バス●倉吉駅~鳥取駅/片道55,000円~(税別)中型バス●倉吉駅~鳥取砂丘/片道48,000円~(税別)マイクロバス●倉吉駅~関金温泉/片道33,000円~(税別)●倉吉駅~鳥取空港/片道40,000円~(税別)●米子空港(米子鬼太郎空港)~皆生温泉:片道33,000円~(税別)※2024年10月現在(バス運賃改定により変更の可能性あり)利用条件により料金は異なりますので、詳細はバス会社へお問い合わせください。 Q・貸切バスのキャンセル料は? 貸切バスの予定確定後のキャンセルには、キャンセル料が発生します。配車日の14~8日前運賃・料金の20%配車日の7日前~24時間前運賃・料金の30%配車日時の24時間前以降~出庫前運賃・料金の50%配車の出庫後運賃・料金の100% Q・貸切バスにはどんな設備が付いているの? 送迎で利用できる貸切バスには5つの種類があり、設備も異なります。流通バスで所有している3種類の貸切バスの設備についてご紹介しましょう。【大型バス】 【中型バス】 【マイクロバス】 貸切バスの設備は、大きさや車種によって異なるため、詳しくはご相談時にお問い合わせください。 Q・宿泊を伴う行程でも利用できる? 利用できます。ただし、宿泊を伴う行程の際は、乗務員宿泊料等を別途いただいておりますので、お見積り時にご確認ください。 まとめ 流通バスは、鳥取県倉吉市に本社を置く流通株式会社の提供するバス事業です。大型バス9台・中型バス4台・マイクロバス7台を保有し、鳥取県内に車庫が3ヶ所(鳥取・倉吉・米子)あります。鳥取県米子市周辺の企業視察や研修で、送迎バスを利用したいと検討されている担当者の方は、ぜひ地元密着企業の『流通バス』へご相談ください。電話はもちろんメールでの相談もOKです!担当者が親身に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。 著者 : エリー 神奈川県出身で、2021年から流通でお仕事をスタート。私生活では子育てに奮闘しつつ、2匹の保護猫に癒やされる日々です★トラック運転手の経験がある私ですが、貸切バスについては日々勉強中です!そんな私だからこそ、みなさんと同じ視点で分かりやすいブログがお届けできたらと思っています。 バスに関するお困りごと、お気軽にご相談ください♪