宴会のイメージ

会社の忘年会、送迎はどうする?貸切バスを使ったプランが人気の理由

会社の恒例行事ともいえる忘年会。

アルコールを摂取することが多い忘年会で、幹事の方が一番頭を悩ませるのが、会場までの移動手段ではないでしょうか?

会社の忘年会で送迎手段として利用できるのが、貸切バスのサービスです。

特にアルコールの摂取が求められる忘年会などでは、メリットの多い手段として利用されています。

貸切バスのサービス内容やメリット、利用時の注意点などを担当者がわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

忘年会で貸切バスを使ったプランが人気の理由

マイクロバスと運転手

貸切バスというと、遠足や旅行などをイメージされる方が多いと思いますが、実はさまざまな行事の送迎手段としても利用できるサービスです。

忘年会の送迎に貸切バスを利用するプランが人気の理由をご紹介しましょう。

アルコールの制限がない

忘年会の送迎で貸切バスの利用が人気の理由は、アルコールの制限をしなくても良いということです。

鳥取県のように、マイカー通勤が多い地域では、忘年会の移動も個々の車移動に依存してしまいがちで、「車だから飲めない」という状況が起こりやすくなります。

しかし、貸切バスには専属のドライバーがいますので、アルコールの制限は不要です。

せっかくの忘年会というコミュニケーションの場で、運転を理由にアルコールを制限しなくても良いというのは、大きなメリットといえるでしょう。

参加者が一緒に移動できる

忘年会で貸切バスを利用する理由の一つに、参加者が一緒に移動ができるというメリットもあります。

貸切バスのサービスでは、乗車地・降車地は自分たちで好きな場所を選ぶことができるので、会社から会場まで・会場から最寄り駅までなど、移動時間を参加者が一緒に楽しむことが可能です。

参加者が一緒に移動できることで、より一層コミュニケーションが深まるでしょう。

アクセスの悪さを気にしなくて良い

忘年会を開催する場所が公共交通機関のアクセスが悪い場所でも、貸切バスなら問題なく送迎をすることができます。

わかりにくい場所で道に迷う・集合時間に間に合わないなどといったトラブルを回避することができ、アクセスを気にせずに自分たちのコンセプトに合った会場を選ぶことが可能です。

公共交通機関の時間を気にする必要もないので、心行くまで楽しむことができます。

駐車場の確保が不要

貸切バスのサービスを利用すれば、忘年会会場の駐車場確保が不要になります。

個々で車を使用して移動をした場合、会場によっては駐車場がいっぱいになってしまい、別に駐車場を確保しなければいけない可能性が…。

貸切バスであれば、バスで乗り降りできるスペースがあればOKです。

駐車場のスペースを気にせずに会場選びをすることができるでしょう。

乗降場所を複数指定できる

貸切バスは、乗車場所を複数指定できるというメリットもあります。

  • 参加者が複数の拠点にいる
  • 最寄りの駅までの送迎が必要になる
  • 宿泊を伴う参加者がいる

 

などという場合でも、複数の拠点を回って乗車・降車することが可能です。

打ち合わせ時にご相談いただければ、問題なく送迎を行うことができるので、個々の移動手段を考える必要がありません。

運転をプロに任せることができる

冬の鳥取県は意外と寒さが厳しく、雪が降ったり道路が凍結したりする現象が多く見られます。

寒い時期の遅い時間帯の運転は、何かとリスクが高いもの。

貸切バスの運転を担当するのはプロのドライバーです。

遅い時間・悪天候・コンディションの悪い道路の運転でも、安心して任せることができるというメリットがあります。

 

 

忘年会で利用できる貸切バスについて

大型バスが走行しているイメージ

貸切バスのサービスとは、専属ドライバー付きのバスをレンタルすることです。

忘年会で利用できる貸切バスのサービスとはどのようなものなのか、貸切バスのサービスに関する基本的な情報をご紹介します。

貸切バスの種類

一般的に貸切バスのサービスで利用できるバスの種類は、5種類あります。

バスの種類

定員

荷物室の有無

大型バス

~45名(※補助席利用で53~55名)

あり(大)

中型バス

~27名(※補助席なしが一般的)

あり(中)

マイクロバス

~20名(※補助席利用で~26名)

なし

小型バス

~21名(※補助席なしが一般的)

あり(小)

ミニバス

~13名(※補助席なし)

なし

貸切バスの車両は、乗車定員や補助席などに違いがあります。

また、車種によって車内設備や荷物室の有無などにも違いがあるため、利用したいバスの条件を明確にして選択するようにしましょう。

貸切バスの選び方

貸切バスの車種を選ぶときには、以下のポイントをチェックしてください。

  • 乗車人数
  • 移動距離
  • 荷物の量
  • 経路

 

基本的に、貸切バスは乗車人数によってバスの大きさを選びます

他にも移動距離の長さや荷物の量、走行する経路などもポイントです。

ちなみに、長距離の移動には小型バスやマイクロバスは不向きで、通行制限のある経路を通る場合には、大型バスや中型バスが走行できないこともあります。

自分たちの目的やルートに合った大きさのバスを選ぶようにしましょう。

料金相場

貸切バスの料金相場はおよそ下記の値段となっています。

大型バス●倉吉駅~鳥取駅/片道55,000円~(税別)
中型バス●倉吉駅~鳥取砂丘/片道48,000円~(税別)
マイクロバス

●倉吉駅⇒関金温泉:片道33,000円(税別)~

●倉吉駅⇒鳥取空港:片道40,000円(税別)~

●米子空港(米子鬼太郎空港)⇒皆生温泉:片道33,000円(税別)~

※2024年11月現在(バス運賃改定により変更の可能性あり)

実際に、忘年会で流通バスをご利用いただいたお客様の料金事例をご紹介しましょう。

  • マイクロバス
  • 宴会時間2時間
  • 送迎1時間(片道30分ずつ)

 

の条件で、40,000円(税別)程度~です。(2024.11現在)

ちなみに22:00以降は運賃に別途料金がプラスされますが、前項でご紹介したメリットを加味すると、驚くほど高額というわけではない相場となっています。

利用条件により料金は異なりますので、詳細は打ち合わせ時にバス会社へお問い合わせください。

 

 

忘年会で貸切バスを利用するときのポイント

ポイントのイメージ

忘年会の送迎で、初めて貸切バスを利用するという方も少なくありません。

貸切バスの利用時には、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。

失敗しないためのポイントを4つご紹介しましょう。

早めに相談・予約を行う

条件に合った貸切バスを確実に押さえるためには、相談や予約を早めに行いましょう。

貸切バスはさまざまな用途で利用されるため、希望に合った車種・台数が押さえられないこともあります。

特に大型連休・観光シーズン・部活動の大会シーズンなど、繁忙期と呼ばれる時期には、希望したバスが予約できないという状況になりかねません。

ハッキリとした人数が確定できていなくても、おおよその日程・人数・場所がわかれば相談は可能です。

早めに相談・予約を行うことが、失敗しないためのポイントといえます。

ルートとスケジュールを明確にする

貸切バスを利用する際は、ルートとスケジュールを明確にすることもポイントの一つです。

貸切バスの料金算出に使用する走行距離は、出庫する営業所(車庫)から帰庫する営業所(車庫)までになります。

営業所 (車庫)⇒ 出発地(乗車地)⇒ 目的地 ⇒ 到着地⇒営業所(車庫)

そのため自分たちが乗車する出発地と、貸切バスの営業所が近い方が料金を抑えて利用することが可能です。

忘年会の会費にもかかわるため、できるだけリーズナブルに利用できるポイントがあることを知っておきましょう。

~担当者のちょっと小話~

貸切バスは複数の乗降場所を指定できますが、乗降場所が増えるとバスの運行時間や距離が増えて料金がかさみます。

できるだけリーズナブルに利用したい場合は、乗降場所をまとめられるのがおすすめです。

複数のバス会社へ見積りを依頼する

貸切バスを利用する際には、必ず複数のバス会社へ見積りを依頼してください。

バス会社によって、保有しているバスの種類・台数・設備・料金などが異なります。

希望する車種やこだわりの設備の希望などがある場合は、1社だけだと希望通りのバスを借りることができないことも。

料金の比較やサービス内容の比較をするためにも、必ず複数のバス会社へ同条件の見積依頼を行ってみてください。

移動距離・ルートを考慮する

移動距離やルートは、バスの種類を選ぶポイントになります。

例えば、マイクロバスは機動性に優れているものの、長距離を乗るバスとしては適していません。

移動距離が長いのであれば、大型バス・中型バスなどがおすすめ。

また、通行制限のあるルートを通る場合や、会場の駐車場が狭い場合などは、マイクロバスや小型バスが良いでしょう。

移動距離やルートを考慮して、バス会社へご相談ください。

 

 

倉吉市周辺の忘年会送迎は『流通バス』へ!

大型バスと乗務員たち

倉吉市周辺で企業の忘年会送迎を検討する際には、ぜひ地元密着企業の流通バスへご相談ください。

流通バスの概要についてご紹介しましょう。

『流通バス』とは?

流通バスとは、鳥取県倉吉市に本社を置く流通株式会社の提供するバス事業のことです。

大型バス9台・中型バス4台・マイクロバス7台を保有し、鳥取県内に車庫が3ヶ所(鳥取・倉吉・米子)あります。

地元密着企業として、多くの方にご利用いただいています。

『流通バス』の保有車両について

流通バスで所有している3種類の貸切バスについてご紹介します。

【大型バス】

大型バスの車内設備

【中型バス】

中型バスの車内設備

【マイクロバス】

マイクロバスの車内設備

貸切バスの設備は車種によって異なるため、詳しくはご相談時にお問い合わせください。

 

 

忘年会の送迎に関するよくある質問

疑問のイメージ

企業の忘年会の送迎で貸切バスを検討する場合に、よくある質問をまとめてみました。

忘年会の送迎を担当される方は、ぜひ参考にしてください。

Q・深夜料金や追加料金が発生するケースは?

深夜料金や追加料金が発生するケースは、お客様のご都合で運行時間や運行距離が変更になった際に発生する可能性があります。

  • 深夜料金の発生:22時以降の運行がある場合
  • 追加料金の発生:宴会で出発時間が遅れた・ルート外の場所で乗降をされた など

Q・バス内での飲食は可能?

バス内での飲食は可能です。

ただし、弊社にはトイレ付きバスはありませんので、ご了承ください。

Q・支払い方法は?

振込・ご来社でのクレジット決済・現金での事前支払いをお願いしています。

集金はしておりません。

Q・当日の時間・ルート変更は可能?

対応が可能な限り、お受けしています。

ただし、料金が変更になる可能性がありますので、ご了承ください。

また、出発を早められる場合や、運行の前後に他のお客様のご予約をいただいている場合は、お受けできないことがございます。

Q・相談だけでもできる?

「まだ詳細が決まっていないので相談ができない」「見積りだけでもできる?」という質問はよく頂きます。

詳細が決まっていない状態や見積りだけが欲しいという場合でも、喜んでお見積りいたします。

予約時には人数やルートなどを確定する必要がありますが、相談や見積りをしてから決めたいというお客様は非常に多く、貸切バスのことをあまり知らないというケースもあります。

お客様とのコミュニケーションを重視していますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

まとめ

流通バスの受付・見積りの窓口

貸切バスというと、旅行や観光のイメージが強いですが、送迎などにも利用することが可能です。

忘年会など、アルコールを摂取する機会があるイベントには、大きなメリットがある交通手段といえるでしょう。

鳥取県倉吉市周辺で企業の忘年会送迎に貸切バスを利用したいと検討されている担当者の方は、ぜひ地元密着企業の『流通バス』へご相談ください。

電話はもちろん、メールでの相談もOKです!

担当者が親身に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。