倉吉エリアのイベント送迎に!シャトルバス・送迎バスを手配する方法 公開日: 2025年2月10日 最終更新: 2025年1月30日 この記事の目次1 倉吉エリアのイベント送迎に!シャトルバス・送迎バスを手配する方法2 シャトルバスとは?2.1 シャトルバスの目的2.2 定期バスとの違い2.3 シャトルバスを利用するケースは?3 シャトルバス・送迎バス(ピストン輸送)を利用するメリット3.1 駐車場の問題を軽減できる3.2 乗客の安全確保ができる3.3 移動がスムーズになる3.4 柔軟なルート設定ができる3.5 移動人数に応じたバスを選択できる4 目的に応じた貸切バスの選び方は?4.1 大型バス4.2 中型バス4.3 マイクロバス5 シャトルバス・送迎バス(ピストン輸送)を利用する際の注意点5.1 ルート・乗降スペースを確認する5.2 移動人数を見積もる5.3 会場周辺のバス会社に依頼する5.4 相談・予約は早めに行う6 倉吉市周辺のシャトルバス・送迎バスの利用は『流通バス』へ! 倉吉エリアのイベント送迎に!シャトルバス・送迎バスを手配する方法 イベントの開催時などに多くの人を送迎する方法として、ピストン輸送があります。シャトルバス・送迎バスといわれることもあり、拠点と最寄り駅などを何度も往復する方法です。実は、貸切バスがシャトルバスや送迎バスとして利用できることをご存知でしょうか?この記事では貸切バスをシャトルバス・送迎バスとして利用する際のメリットやノウハウなどについてご紹介します。 シャトルバスとは? シャトルバスとは、特定のルートを定期的に往復するバスのことです。始めにシャトルバスに関する基礎的な情報をご紹介しましょう。 シャトルバスの目的 シャトルバスの目的は、多くの人を拠点となる会場へ送迎することです。最寄駅や駐車場から会場が離れている場合、一人ひとりが車で移動をするとなると、周辺の道路の渋滞問題や、駐車場自体の確保が難しいケースがあります。また公共交通機関を多くの人が利用することで、一般の方に迷惑をかける可能性も否めません。イベントなどで施設を利用する場合はもちろん、社葬などの冠婚葬祭時に利用されることもあります。 定期バスとの違い 同じバスでも定期バスとシャトルバスには大きな違いがあります。項目定期バスシャトルバス目的公共交通機関として地域全体を結ぶ特定の発着点を短距離で結ぶルート決まったルートがあり複数の停留所を経由する自由にルートが設定でき、発着点を直行し途中停留所が少ない利用者地域住民や観光客など幅広い層が利用特定の施設利用者やイベント参加者が利用運行スケジュール公共の時刻表に基づき運行特定のニーズに応じて柔軟に運行料金距離に応じた料金体系が多いイベント等主催者のサービスの一環として無料で提供されることが多い定期バスは、地域全体の移動手段として、日常的に利用される公共交通機関。シャトルバスは、特定の場所を効率よく結ぶ移動手段で、施設やイベントの付加価値を高める役割を持っているといえるでしょう。 シャトルバスを利用するケースは? シャトルバスを利用するケースについてご紹介しましょう。空港:空港と市内、またはターミナル間を結ぶバス。ホテル:ホテルと観光地、空港、または駅を往復するバス。イベント:大規模イベントで駐車場から会場へのアクセスをサポート。施設内:病院や大学などの広い敷地内を巡回するためのバス。 このように、シャトルバスは特定のイベントやサービスに付随するもので、空港・ホテル・イベント会場など、特定の施設や行事のために運行されます。 ~担当者のちょっと小話~鳥取県のシャトルバス・送迎バスは、駐車場と会場を往復するパターンが多いことが特徴です。 確保できる大きな駐車場と会場が離れていることがあるため、最寄り駅よりも駐車場を利用されるお客様向けのシャトルバスの運行が多くあります。また、県外の方が多く参加されるイベントでは、空港や駅と会場を結ぶシャトルバスも多いです。 シャトルバス・送迎バス(ピストン輸送)を利用するメリット 貸切バスをシャトルバスや送迎バスとして利用し、ピストン輸送をすることのメリットを5つご紹介しましょう。 駐車場の問題を軽減できる シャトルバスのピストン輸送で貸切バスを利用する大きなメリットは、会場に来場者用の駐車場を確保しなくても良いということです。多くの人が訪れるイベントなどの場合、一人ひとりが車で動くことを想定すると、それなりの駐車場台数を確保する必要が…。しかし、多くの人を一度に送迎できるシャトルバスでピストン輸送を行えば、安全な発着場を確保するだけで大きな駐車場を用意する必要がなくなります。 乗客の安全確保ができる 貸切バスは、専門のドライバーが運転を担当します。ドライバーは安全に関する研修をしっかりと受け、安全運転に関しての知識が豊富な専門家です。一般のドライバーよりも経験や知識の豊富なドライバーであれば、より乗客の安全を確保することができます。また、地元のバス会社であれば地理や道路状況にも詳しいドライバーが多いこともメリットにつながるでしょう。 移動がスムーズになる 多くの人が訪れるイベントなどの場合、公共交通機関を多数の人が利用することで混雑を招いたり、周辺道路の交通渋滞を引き起こしたりすることがあります。貸切バスを利用すれば、一定の人数を一度に送迎できるため、ゲストにとってもスムーズに移動することが可能です。また思わぬ交通トラブルに巻き込まれることを軽減するメリットもあります。 柔軟なルート設定ができる シャトルバス・送迎バスとして貸切バスを利用する場合は、事前の打ち合わせで自由なコースが設定できるというメリットがあります。発着場所を増やす好きな発着場所を指定する発着のバスの台数を調整する発着の時間を自由に設定する など、自分たちの企画に合わせた設定が可能です。 移動人数に応じたバスを選択できる シャトルバス・送迎バスで利用できる貸切バスには、大きく分けて5つの種類があります。バスの種類定員荷物室の有無大型バス~45名(※補助席利用で53~55名)あり(大)中型バス~27名(※補助席なしが一般的)あり(中)マイクロバス~20名(※補助席利用で~26名)なし小型バス~21名(※補助席なしが一般的)あり(小)ミニバス~13名(※補助席なし)なし人数はもちろん、移動距離や道路状況などを考慮して数種類のバスから最適なバスを選ぶことができるのもメリットの一つです。 目的に応じた貸切バスの選び方は? イベント時のシャトルバスや送迎バスとして貸切バスを利用する際には、目的や人数によって利用するバスを見極める必要があります。ここでは大型バス・中型バス・マイクロバスがどんな目的に適しているのかについて、わかりやすくご紹介しましょう。 大型バス 一度に多くの人数を移動させたい場合は、大型バスが最適です。大型バスは一般的に定員が45~49名まで、補助席利用で53~60名を一度に移動させることができます。乗り心地が良いことから、長い距離の移動もOK。荷物室も完備されているため、大きな荷物を伴う移動の場合も、大型バスが適していると言えます。 中型バス 運行間隔を短くして、集中的に送迎を行いたい場合は、中型バスの利用がおすすめです。大型バスが通行できない道路でも中型バスなら通行できるというケースもあります。中型バスは補助席なしで27席という定員が一般的です。大型バスほどの人数ではないものの、短時間で集中的に送迎したいという場合は、中型バスの利用を検討してみてください。 マイクロバス 複数あるバスの種類の中で、一番機動力に優れているのがマイクロバスです。道幅が狭いバスのUターン場所がない目的地の近くまで行きたい などという場合は、マイクロバスが最適でしょう。マイクロバスには荷物室がありませんが、一般的な定員は20名、補助席利用で26名を送迎することが可能です。送迎で使用する道路や目的地の駐車場事情などで、マイクロバスを利用するケースは非常に多くなっています。 シャトルバス・送迎バス(ピストン輸送)を利用する際の注意点 イベント時にシャトルバス・送迎バスを利用する際には、注意したいポイントがあります。必ずチェックしたい4つのポイントをご紹介しましょう。 ルート・乗降スペースを確認する イベント時のシャトルバスや送迎バスとして貸切バスの利用を検討する際は、バスのルート・乗降スペースを確認しましょう。人数ばかりに気を取られてしまうと、大きな車両が入れない道路や回転のできない駐車場などを見落としてしまいます。また、多くの人が来場する場合は、安全な乗降スペースを担当者とよく確認し、どのバスなら対応ができるのかを事前にチェックしておきましょう。 移動人数を見積もる シャトルバスや送迎バスとして貸切バスを利用する場合は、まず移動する予定の人数をできるだけ正確に見積もることがポイントです。人数によって選ぶバスの種類・運行間隔・発着できる場所が異なります。また、来場者が一定の時間に来るのか、分散して来るのかなど、来場するタイミングを見極めることも重要です。加えて、所有車両ごとに乗車定員が異なりますので、確認することも大切です。 会場周辺のバス会社に依頼する シャトルバス・送迎バスとして貸切バスを利用する際は、会場周辺にあるバス会社に依頼することもポイントの一つです。バス会社は自社の車庫の場所・対応できるエリアが決まっているため、エリア外の場合は対応ができません。貸切バスの料金は、出庫する営業所から算出されます。目的地だけではなく、乗車地・降車地を決め、その近隣に希望するバス会社の営業所があるかどうかを確認することが重要なポイントです。 相談・予約は早めに行う 条件に合った貸切バスを確実に押さえるためには、相談・予約を早めに行いましょう。貸切バスはさまざまな用途で利用されるため、希望に合った車種・台数が押さえられないこともあります。特に大型連休・観光シーズン・部活動の大会シーズンなどの繁忙期と呼ばれる時期には、希望したバスが予約できないという状況も…。繁忙期にイベントの予定がある場合は、早めに問い合わせを行ってください。 倉吉市周辺のシャトルバス・送迎バスの利用は『流通バス』へ! 『流通バス』は、鳥取県倉吉市に本社を置く流通株式会社の提供するバス事業です。大型バス9台・中型バス4台・マイクロバス7台を保有し、鳥取県内に車庫が3ヶ所(鳥取・倉吉・米子)あります。倉吉市周辺のロケで、貸切バスを利用したいと検討されている方は、ぜひ地元密着企業の『流通バス』へご相談ください。電話はもちろんメールでの相談もOKです!担当者が親身に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。 著者 : エリー 神奈川県出身で、2021年から流通でお仕事をスタート。私生活では子育てに奮闘しつつ、2匹の保護猫に癒やされる日々です★トラック運転手の経験がある私ですが、貸切バスについては日々勉強中です!そんな私だからこそ、みなさんと同じ視点で分かりやすいブログがお届けできたらと思っています。 バスに関するお困りごと、お気軽にご相談ください♪