観光で貸切バスを利用している様子

倉吉市周辺の町内会行事は貸切バスで★旅行も送迎も『流通バス』へ

町内会や自治会の行事は減少傾向にありますが、子ども会や敬老会などでイベントを開催するケースも少なくありません。

貸切バスというと、どうしても学校の遠足や旅行などのイメージが強いですが、実はイベント時の送迎や日帰りツアーなどに利用することも可能です。

この記事では、自治会や町内会の行事に貸切バスをどう利用するのか、メリットやポイントなどについてくわしく解説します。

これから幹事として行事を企画する予定のある方は、ぜひ参考にしてください。

さまざまな目的で利用できる貸切バスのサービス

大型バスと乗務員たち

貸切バスは、さまざまな目的で利用が可能です。

特に、公共交通機関のアクセスが不十分な地域では、メリットの多い交通手段として利用することができます。

はじめに貸切バスのサービス内容について、概要をご紹介しましょう。

貸切バスの使用用途

貸切バスのサービスとは、プロのドライバー付きのバスをレンタルすることです。

貸切バスには、次に挙げるようなさまざまな用途があります。

  • 町内会・子ども会などの地域行事や送迎
  • 冠婚葬祭の送迎
  • 旅行時の空港送迎
  • 企業の研修や視察の送迎
  • 社員旅行・社内行事の送迎
  • 修学旅行・遠足・校外学習
  • 部活動の合宿・遠征  など

 

特に鳥取県のように公共交通機関へのアクセスが十分ではない地域がある場合、一定人数以上の団体やグループが安全かつスムーズに移動できる交通手段として、貸切バスのサービスの利用が増えています。

町内会行事の送迎で利用できるバスの種類

町内会や自治会の行事の送迎で利用できる貸切バスには、大きく分けて5つの種類があります。

バスの種類

定員

荷物室の有無

大型バス

~45名(※補助席利用で53~55名)

あり(大)

中型バス

~27名(※補助席なしが一般的)

あり(中)

マイクロバス

~20名(※補助席利用で~26名)

なし

小型バス

~21名(※補助席なしが一般的)

あり(小)

ミニバス

~13名(※補助席なし)

なし

乗車人数はもちろん、移動距離や道路状況などを考慮して、数種類のバスから最適なバスを選ぶことができます。

貸切バスの種類は、各会社が保有する車種によって内容が異なりますので、相談時に必ず確認してください。

車種の選び方

貸切バスの車種を選ぶときには、以下のポイントをチェックしながら行いましょう。

  • 乗車人数
  • 移動距離
  • 荷物の量
  • 経路

 

一般的に、貸切バスは乗車人数によって車種を選びます。

しかし、移動距離の長さや荷物の量、走行する経路なども考慮することがポイントです。

  • 長距離の移動には小型バスやマイクロバスは不向き
  • 通行制限のある経路を通る場合には大型バスや中型バスが走行できないこともある
  • 駐車場の条件(広さ・バスの駐車可否など)によってバスの種類が限定される可能性もある

 

貸切バスのサービスを熟知しているという方はあまり多くないはずです。

バス会社に自分たちの目的や条件を伝えて、どんなバスが適しているのか、条件に合った大きさのバスを選ぶようにしましょう。

貸切バスを利用できる町内会・自治会のイベント

鳥取の観光地

町内会や自治会で貸切バスを利用できるイベント・行事とはどのようなものがあるのでしょうか?

弊社で実際にご利用いただいた事例をもとに、4つのケースをご紹介します。

日帰りツアー・旅行

日帰りツアーや旅行などには、貸切バスを利用することができます。

事例としては、近隣の観光地・温泉地・動物園・博物館などへの日帰りツアーや、宿泊を伴う旅行まで、さまざまな条件に対応が可能です。

目的地までの移動はもちろん、最寄りの公共交通機関や駐車場などからの送迎にもご利用いただけます。

スポーツイベント

町内会や自治会のスポーツチームやクラブが、試合・大会に参加するスポーツイベントへの送迎にも貸切バスが利用できます。

スポーツイベントならではの選手・保護者・引率者・観戦者などの送迎をすることが可能。

地域で行われる規模の大きな運動会や、野球・サッカー・バスケットボールなどのイベント時に利用される事例も少なくありません。

講演会・発表会

著名人などを招致して行う講演会や演芸会、趣味・学業などの発表会が行われる会場への送迎に貸切バスを利用する事例もあります。

交通アクセスの良くない場所でも、貸切バスであればアクセスを気にせずにまとまった人数の送迎が可能です。

会場の駐車場を気にする必要もないため、幹事の方にとっては有益な移動手段といえるでしょう。

ボランティア活動

地域のチャリティイベント・老人施設や病院への訪問など、ボランティア活動に参加する際に、貸切バスを使って参加者を送迎する事例もあります。

個々で車移動することが多い地域の場合、注意しなければいけないのは駐車場の問題です。

訪問先や会場の駐車場が狭い場合などは、車が停められないという状態になり、周辺道路の渋滞を引き起こす可能性もあります。

貸切バスであれば、安全に乗降できる場所を確保することで、車移動のトラブルを最小限に抑えることが可能です。

町内会・自治会のイベントで貸切バスを利用するメリットは?

メリット

町内会や自治会の行事で、貸切バスを利用するメリットとは、どのようなことなのでしょうか?

主なメリットを5つご紹介します。

参加者が一緒に移動できる

町内会や自治会の行事で、貸切バスを利用する最大のメリットは、参加者が一緒に移動できることです。

町内会や自治会の行事は、さまざまな年代の方が参加することも多く、なかには移動に時間のかかる高齢の方や、ベビーカーなどを利用する幼児が参加するケースも考えられます。

個々の移動では味わえないコミュニケーションの場としても利用できるため、親睦を深めるという目的に合った移動手段といえるでしょう。

安全性が確保できる

貸切バスの運転は、プロのドライバーが行います。

参加者が慣れない運転をしなければいけない・知らない道を走らなければいけないという負担は一切ありません。

貸切バスのドライバーはしっかりとした教育を受けた者ですので、一般のドライバーよりも安心して運転を任せることができます。

安全性の確保という観点でも、貸切バスは非常にメリットがあるといえるでしょう。

天候に左右されにくい

貸切バスは、天候に左右されることが少ないというメリットもあります。

冬季の雪や路面の凍結がある場合でも、専属のドライバーが安全に配慮して運転してくれるので安心です。

貸切バスにはエアコンや暖房が完備されているため、暑い夏の日や寒い冬の日でも快適に移動が可能。

公共交通機関は、天候によってダイヤの乱れなどが発生しやすいですが、貸切バスを利用することでスケジュール通りの移動がしやすくなります。

荷物の持ち運びが便利

貸切バスでは、荷物や旅行用品を一括で運ぶことができます。

スーツケースなど個々の荷物が多い場合でも、持って運ぶ・保管に困るといったリスクはありません。

荷物室がないバスでも、座席に荷物を置くこともできます。

バスの種類は複数あり、荷物室の有無や乗車人数は車種によって異なるため、バス会社へ事前に相談して自分たちの目的や人数に合ったバスを選びましょう。

スケジュールを柔軟に計画できる

貸切バスのサービスは、お客様のスケジュールに合わせた運行を行います。

人数はもちろん、集合場所・経由地・解散場所・時間などを自分たちの希望に合わせて設定できるため、公共交通機関を利用するときのように、時間を気にして動く必要がありません。

複数の観光地を巡ったり、休憩時間を設けたり……自分たちの希望に合わせてスケジュールが柔軟に計画できることは、貸切バスの大きなメリットです。

町内会・自治会のイベントで貸切バスを利用するときの注意点

注意点

町内会の行事やイベントで貸切バスを利用する際には、押さえておきたいポイントがあります。

慣れないからこそ、どんな点に注意すれば良いのか、4つのポイントをご紹介しましょう。

代替案を検討しておくこと

自治会や町内会で貸切バスを利用する場合は、代替案を検討しておくことがおすすめです。

悪天候の場合などに中止するのであれば、キャンセルポリシーを確認しましょう。

場所を変更してイベントを実施したい場合は、予備日においてもバスの確保が必要です。

代替案が必要な場合は、その旨を相談時にバス会社へお伝えください。

早めに相談・予約を行うこと

条件に合った貸切バスを利用するためには、予約を早めに行うことが大切です。

貸切バスはさまざまな用途で使われるため、時季によって予約が集中する場合は、自分達の希望に合った車種が押さえられないこともあります。

はっきりとした人数や日程が決まっていなくても、相談だけすることも可能ですので、ぜひ早めにお願いいたします。

複数のバス会社から見積りをとること

目的や日程、乗車人数などが明確になったら、同じ条件で複数のバス会社から見積りを取ることもポイントの一つです。

料金はもちろん、サービス内容やバス会社との相性などの比較材料になります。

最適なサービスを見極めるためにも、複数のバス会社へ問い合わせをしてみましょう。

参加者の状況を把握すること

貸切バスを利用する場合は、参加者の状況を把握しておくことが重要なポイントになります。

  • 高齢者・幼児の人数
  • 車椅子やベビーカーの有無

 

などをしっかりと把握しておいてください。

貸切バスは車種によって設備も異なりますので、車いす用リフトなど特殊な設備が必要な場合は、バス会社に相談するようにしましょう。

倉吉市周辺の町内会のイベントは地元密着企業の『流通バス』へ!

流通バス受付担当者

流通バス』は、鳥取県倉吉市に本社を置く流通株式会社の提供するバス事業です。

大型バス9台・中型バス5台・マイクロバス6台を保有し、鳥取県内に車庫が3ヶ所(鳥取・倉吉・米子)あります。

倉吉市周辺の町内会イベントで貸切バスの利用を検討する際は、ぜひ地元密着企業の『流通バス』へご相談ください。

貸切バスの便利なサービスについて、わかりやすくご説明いたします。

電話はもちろんメールでの相談もOKです!

担当者が親身に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。