紅葉名所めぐりは貸切バスが断然便利!鳥取発のおすすめスポット3選 公開日: 2025年11月10日 最終更新: 2025年11月10日 この記事の目次1 紅葉名所めぐりは貸切バスが断然便利!鳥取発のおすすめスポット3選2 秋の鳥取を楽しむ♪貸切バスが最適な理由2.1 荷物が多くても快適に移動できる2.2 運転の心配がなく全員で紅葉を楽しめる2.3 グループ旅行に合わせて自由なルート設定が可能3 貸切バスで行く鳥取発「大山」の紅葉3.1 ブナ林が黄金色に染まる大山環状道路3.2 鍵掛峠から望む大山の絶景パノラマ3.3 紅葉シーズン中のおすすめ時期と混雑対策4 渓流の彩りに包まれる「芦津渓谷」の紅葉4.1 渓谷全体が赤や黄に染まる絶景スポット4.2 貸切バスならアクセスもラクラク4.3 ハイキングと紅葉撮影を楽しむコース紹介5 自然と文化が融合する「三徳山三佛寺」の紅葉5.1 国宝・投入堂を彩る紅葉の絶景5.2 バス利用でアクセスがスムーズ5.3 紅葉×歴史を感じる文化散策ルート6 紅葉シーズンにおすすめの貸切バス活用術6.1 貸切バスの料金算出方法6.2 貸切バスのサイズの選び方6.3 見積の比較7 貸切バスの利用に関するよくある質問7.1 Q・予約はどのくらい前にすれば良いですか?7.2 Q・希望したバスは必ず借りられますか?7.3 Q・料金のほかにドライバーさんの昼食代は必要ですか?7.4 Q・貸切バスの料金には何が含まれていますか?8 秋の鳥取観光は貸切バスで自由に紅葉を楽しもう 紅葉名所めぐりは貸切バスが断然便利!鳥取発のおすすめスポット3選 秋の深まりとともに、山々が鮮やかな赤や黄色に染まる紅葉シーズンが到来します。鳥取県内には絶景の紅葉スポットが多くあり、週末の小旅行にぴったりです。そんな紅葉スポット巡りにおすすめなのが貸切バス。移動のストレスを減らし、グループでのんびりと絶景を楽しめるのが魅力です。この記事では、鳥取県内で紅葉の美しさが際立つスポットを3つ厳選してご紹介します。 秋の鳥取を楽しむ♪貸切バスが最適な理由 鳥取の紅葉シーズンは、山間部を中心に見どころが多く、移動距離が長くなりがちです。電車や路線バスだと乗り換えや本数の少なさが気になる場面もありますが、貸切バスなら行程を自由に組める点が大きなメリットです。 荷物が多くても快適に移動できる 紅葉狩りは、カメラ機材・防寒着・飲み物・お土産など、意外と荷物が多くなります。貸切バスなら座席やトランクルームを利用できるため、手元に荷物を抱え込む必要がありません。席の周りもすっきりするので、移動中もリラックスした時間を過ごせます。観光地を何か所も巡る場合、荷物をいったん預けたりコインロッカーを探したりする手間が省けるのも大きなメリットです。 運転の心配がなく全員で紅葉を楽しめる 紅葉狩りでレンタカーや自家用車を利用する際、山道の運転や駐車場探しに困った経験はありませんか?紅葉のピーク時は道が混雑し、渋滞が発生することも珍しくありません。貸切バスなら運転はプロに任せられるため、全員が座って紅葉を眺めながら移動でき、運転を担当する人だけが楽しめないという状況も避けられます。渋滞中でも途中で休憩を挟んだりしながら、快適に目的地へ進むことができますよ♪ グループ旅行に合わせて自由なルート設定が可能 公共交通は時間の制限があり、行きたいスポットをすべて回り切れないことがあります。貸切バスなら、集合・解散時間や立ち寄り先も自由に調整できます。混雑を避けて早めに出発したり、観光地で長めに滞在したりと、柔軟なスケジュールを組むことが可能です。道中で寄り道したい場所が見つかったときも対応しやすく、グループ旅行・家族旅行・会社レクなど、幅広い用途で使いやすい交通手段といえるでしょう。 貸切バスで行く鳥取発「大山」の紅葉 大山は鳥取を代表する紅葉スポットで、ブナやカエデが山肌を彩ります。標高によって見頃が変わるため、長く紅葉を楽しめる点も魅力です。貸切バスなら山麓から展望スポットまでスムーズに移動でき、景色の移り変わりを余裕を持って味わえます。 ブナ林が黄金色に染まる大山環状道路 大山環状道路は、車窓から紅葉を楽しめる人気ルートです。ブナの葉が黄色に染まり、太陽の光を受けて黄金色に輝く景色は圧巻!途中にはフォトスポットも多く、バスで立ち寄りながらゆっくり散策することができます。標高が上がるにつれて色づきが変わるため、道を走るだけでも季節の深まりを楽しめます。 鍵掛峠から望む大山の絶景パノラマ 大山観光で外せないのが鍵掛峠です。紅葉に染まった山肌と大山の稜線を一望でき、絵葉書のような風景が広がります。貸切バスなら駐車スペースを気にせず停車し、景色をしっかり撮影することが可能。朝は澄んだ空気で視界が良く、午後は夕日が木々を照らして色が濃く見えるため、時間帯によって表情が変わる景色が魅力です。 紅葉シーズン中のおすすめ時期と混雑対策 大山の紅葉は例年11月上旬から11月中旬がピークです。週末は観光客が集中し、駐車場が満車になることも少なくありません。貸切バスを利用すれば駐車場所の心配がなく、到着後すぐ観光に移ることができます。観光客が増える時間帯を避けて朝早く出発するなど、時間調整しやすい点も貸切バスの強みです。天候によって見頃が前後しても、ルート変更や時間調整が簡単にできるメリットもあります。 渓流の彩りに包まれる「芦津渓谷」の紅葉 芦津渓谷は山陰屈指の自然美が広がるスポットで、渓流沿いに遊歩道が整備されています。川音と澄んだ空気の中で、緑・黄・赤のグラデーションを楽しめますよ♪ 渓谷全体が赤や黄に染まる絶景スポット 芦津渓谷は、頭上から足元まで色づく木々に包まれ、自然の音を聞きながら散策できるスポットです。視界いっぱいに紅葉が広がるため、写真映えする景色が続きます。落ち葉が敷き詰められた道は秋らしさがあり、季節感を強く感じられます。 貸切バスならアクセスもラクラク 芦津渓谷は車での移動が便利ですが、山道の運転に慣れていないと負担になりやすい場所です。貸切バスなら運転を任せられるので、途中の景色を眺めながら移動できます。駐車場探しの必要もないため、観光のスタートがスムーズです。観光後に疲れても運転の心配がないため、帰りの時間も気楽に過ごせるメリットがあります。 ハイキングと紅葉撮影を楽しむコース紹介 芦津渓谷では、短時間で歩ける散策ルートから、川沿いをしっかり歩くハイキングコースまで、個々に合わせたコースが選べます。体力に合わせてプランを組めるため、グループ旅行でも参加しやすいのが特徴です。ゆっくり写真を撮りたい人も、のんびり渓流を眺めたい人も、それぞれのペースで巡ることができます。貸切バスなら集合時間を調整でき、長めに滞在する計画も立てやすくなることも大きなメリットです。 自然と文化が融合する「三徳山三佛寺」の紅葉 三徳山三佛寺は、山岳信仰の歴史が残る名所です。木々に包まれた参道と、国宝・投入堂に向かう険しい山道が特徴で、紅葉シーズンは境内全体が鮮やかに色づきます。 国宝・投入堂を彩る紅葉の絶景 断崖に建つ国宝の投入堂は、日本でも特に知られる建造物のひとつです。紅葉が進む時期は木々と岩肌のコントラストがはっきりし、迫力ある景色が広がります。歴史的建造物が秋の自然に溶け込む姿は、圧巻です。写真撮影の人気場所でもあり、鮮やかな木々と投入堂を一緒に収める構図が注目されています。 バス利用でアクセスがスムーズ 三徳山周辺は道が細い場所もありますが、貸切バスなら運転を任せられるため安心です。参拝のスケジュールに合わせて移動でき、周辺の観光施設や温泉と組み合わせたコース作りもしやすくなります。人数が多いと車を分ける必要がありますが、貸切バスなら全員が同じ車内で移動できるため、コミュニケーションがとりやすくなるでしょう。 紅葉×歴史を感じる文化散策ルート 境内散策は、紅葉を眺めながら歴史を学べるコースです。急な山道を進む本格的な登山コースのほか、無理せず楽しめるルートもあり、グループの体力に合わせて散策内容を変えられます。貸切バスなら時間に追われず、ゆっくり参拝と紅葉を満喫できるメリットがありますよ♪ 紅葉シーズンにおすすめの貸切バス活用術 紅葉のピークは観光需要が高まるため、計画的な利用が大切です。貸切バスの基本と、スムーズな利用につなげられる活用術をご紹介しましょう。 貸切バスの料金算出方法 一般的に貸切バスの運賃算出の基本は「時間制運賃」と「キロ制運賃」を合算した、「時間・キロ併用制運賃」となっています。走行距離乗車人数オプションのサービス などが料金を決める項目です。料金算出の際の走行距離は、出庫する営業所(車庫)から帰庫する営業所(車庫)までです。営業所(車庫)⇒ 出発地(乗車地)⇒ 目的地 ⇒ 到着地 ⇒ 営業所(車庫)そのため自分たちが乗車する出発地と営業所が近い方がリーズナブルな料金となります。 貸切バスのサイズの選び方 一般的に貸切バスのサービスで利用できる車両の種類は5種類あります。バスの種類定員荷物室の有無大型バス~45名(※補助席利用で53~55名)あり(大)中型バス~27名(※補助席なしが一般的)あり(中)マイクロバス~20名(※補助席利用で~26名)なし小型バス~21名(※補助席なしが一般的)あり(小)ミニバス~13名(※補助席なし)なしそれぞれ乗車定員や荷物室の有無などに特徴があります。同じ種類のバスでも、車種によって車内設備や座席数などに違いがあるため、予約時に確認することがポイントです。 見積の比較 いくつかのバス会社に見積を依頼することで、おおよその料金相場がわかります。国土交通省では、貸切バスのガイドラインを定めており、利用者の安全にかかわる安全コストを適切に反映するために適正な運賃が決められています。安すぎる料金は、ガイドラインに則っておらず、安全性が確保されていない可能性があるということ。複数の見積を比較して、ガイドラインに則った料金かどうかを見極めてください。 貸切バスの利用に関するよくある質問 「貸切バスの利用には慣れている!」という方はあまり多くないので、利用時にはお客様から多くの質問を頂きます。ここでは貸切バスの利用に関するよくある質問をご紹介しましょう。 Q・予約はどのくらい前にすれば良いですか? 貸切バスを利用する際には、事前の予約が必要ですが、いつまでにという明確な期日はありません。貸切バスのサービスを提供するバス会社は、保有するバスの台数や車種が異なることが特徴です。行事が多い時期など、繁忙期と予定が重なる場合は、できるだけ早めのご相談・ご予約をおすすめします。 Q・希望したバスは必ず借りられますか? 必ず借りられるとは言い切れません。先に予約の入っているお客様がいる場合や、ご希望の車種がない場合はご了承ください。 Q・料金のほかにドライバーさんの昼食代は必要ですか? 不要です。貸切バスは、あらかじめ決められたスケジュールに則って運行するため、予定に合わせてドライバーも昼食をとるタイミングや方法を計画しています。ドライバーの昼食は各自が準備するため、お客様が昼食や昼食代を準備する必要はありません。 Q・貸切バスの料金には何が含まれていますか? 貸切バスの料金には、下記のものが含まれています。車両代(専属ドライバー含む)燃料代 ちなみに、料金に含まれていないものは、高速道路の料金駐車場の料金乗務員の宿泊料など です。貸切バスには燃料代も含まれているので、別途負担する必要はありませんが、宿泊を伴う行程の場合は、乗務員の宿泊料などをご負担いただくことになります。 秋の鳥取観光は貸切バスで自由に紅葉を楽しもう 『流通バス』は、大型バス9台・中型バス5台・マイクロバス6台を保有し、鳥取県内に車庫が3ヶ所(鳥取・倉吉・米子)あります。貸切バスは、さまざまな目的や用途で利用することが可能です。観光バス・貸切バスとしてはもちろん、目的地までの送迎なども利用することができます。秋のイベントに貸切バスをチャーターしたいと検討されている方は、ぜひ地元密着企業の『流通バス』へご相談ください。電話はもちろんメールでの相談もOKです!担当者が親身に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。 著者 : エリー 神奈川県出身で、2021年から流通でお仕事をスタート。私生活では子育てに奮闘しつつ、2匹の保護猫に癒やされる日々です★トラック運転手の経験がある私ですが、貸切バスについては日々勉強中です!そんな私だからこそ、みなさんと同じ視点で分かりやすいブログがお届けできたらと思っています。 バスに関するお困りごと、お気軽にご相談ください♪