忘年会の送迎どうする?貸切バスなら飲酒OK&帰りも安心! 公開日: 2025年12月1日 最終更新: 2025年12月1日 この記事の目次1 忘年会の送迎どうする?貸切バスなら飲酒OK&帰りも安心!2 忘年会でよくある移動手段と課題2.1 電車やタクシーの利用で起こりやすい負担2.2 マイカーで避けられない飲酒運転リスク2.3 大人数移動で起こりやすい集合トラブル3 忘年会の送迎で貸切バスを使うメリット3.1 アルコールの制限がない3.2 一緒に移動ができる3.3 アクセスの悪さを気にしなくて良い3.4 駐車場の確保が不要3.5 乗降場所を複数指定できる3.6 運転をプロに任せることができる4 貸切バスの種類と料金目安4.1 貸切バスの種類4.2 貸切バスの選び方4.3 車種別の料金相場5 忘年会で貸切バスを利用するときのポイント5.1 早めに相談・予約を行う5.2 ルートとスケジュールを明確にする5.3 複数のバス会社へ見積りを依頼する5.4 移動距離・ルートを考慮する6 忘年会の送迎に関するよくある質問6.1 Q・深夜料金や追加料金が発生するケースは?6.2 Q・バス内での飲食は可能?6.3 Q・料金の支払い方法は?6.4 Q・当日の時間・ルート変更は可能?6.5 Q・相談だけでもできる?7 鳥取県内の忘年会は流通バスで! 忘年会の送迎どうする?貸切バスなら飲酒OK&帰りも安心! 忘年会はアルコールを摂取することが多く、会場までの交通手段に幹事が頭を悩ませることがあります。特に公共交通機関のアクセスが良くない地域では、時間を気にして思うようなセッティングができないことも少なくありません。そんなときに検討していただきたいのが、貸切バスの送迎サービスです。貸切バスのメリットや利用する際のポイントなどについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 忘年会でよくある移動手段と課題 年末の忘年会では、参加者全員が安心して楽しめる送迎手段の確保が重要です。電車・タクシー・マイカーなど一般的な移動方法にはそれぞれ課題があり、幹事にとっては負担となることが多いのではないでしょうか?ここでは代表的な移動手段と、その際に起こりやすい問題点を整理してみましょう。 電車やタクシーの利用で起こりやすい負担 電車やバスなど、公共交通機関を利用する場合、終電や乗り継ぎ時間を気にしながらの参加となり、宴会の途中で帰らざるを得ない人が出る可能性があります。タクシーを使えば時間の制約は減りますが、費用が高額になりやすく、参加者ごとに精算が必要となるため、幹事の手間が増えることがほとんどです。車の手配に時間を取られてしまうケースも多く見られます。 マイカーで避けられない飲酒運転リスク 車で参加する場合は当然ながら飲酒ができず、忘年会の楽しみが半減します。飲酒運転は法律違反であり、事故や罰則のリスクが極めて高いため、選択肢としては現実的ではありません。代行サービスを利用する方法もありますが、費用や待ち時間がかさみ、参加者全員にとって効率的とは言えないでしょう。 大人数移動で起こりやすい集合トラブル 大人数で移動する際には、集合場所や時間の認識違いから、参加者が揃うまでに時間がかかることがあります。電車やタクシーを複数台に分けて利用すると到着時間がバラバラになり、宴会の開始が遅れることも少なくありません。幹事は全員の移動を把握しきれず、連絡対応に追われることで負担がさらに増してしまうことは、大きなデメリットといえます。 忘年会の送迎で貸切バスを使うメリット 貸切バスというと、遠足や旅行などをイメージされる方が多いと思いますが、実はさまざまな行事の送迎手段としても利用できるサービスです。忘年会の送迎に貸切バスを利用するプランが人気の理由をご紹介しましょう。 アルコールの制限がない 忘年会の送迎で貸切バスの利用が人気の理由は、アルコールの制限をしなくても良いということです。鳥取県のように、マイカー通勤が多い地域では、忘年会の移動も個々の車移動に依存してしまいがちで、「車だから飲めない」という状況が起こりやすくなります。しかし、貸切バスには専属のドライバーがいますので、アルコールの制限は不要です。 一緒に移動ができる 忘年会で貸切バスを利用する理由の一つに、参加者が一緒に移動ができるというメリットもあります。貸切バスのサービスでは、乗車地・降車地は自分たちで好きな場所を選ぶことができます。会社から会場まで・会場から最寄り駅までなど、移動時間を参加者が一緒に楽しむことが可能です。 アクセスの悪さを気にしなくて良い 忘年会を開催する場所が公共交通機関のアクセスが悪い場所でも、貸切バスなら問題なく送迎をすることができます。わかりにくい場所で道に迷う・集合時間に間に合わないなどといったトラブルを回避することができ、アクセスを気にせずに自分たちのコンセプトに合った会場を選ぶことが可能です。 駐車場の確保が不要 貸切バスのサービスを利用すれば、忘年会会場の駐車場確保が不要になります。個々で車を使用して移動をした場合、会場によっては駐車場がいっぱいになってしまい、別に駐車場を確保しなければいけない可能性もでてきます。貸切バスであれば、バスで乗り降りできるスペースがあればOKです。駐車場のスペースを気にせずに会場選びをすることができるでしょう。 乗降場所を複数指定できる 貸切バスは、乗車場所を複数指定できるというメリットもあります。参加者が複数の拠点にいる最寄りの駅までの送迎が必要になる宿泊を伴う参加者がいる などと言う場合でも、複数の拠点を回って乗車・降車することが可能です。 運転をプロに任せることができる 冬の鳥取県は意外と寒く、雪が降ったり道路が凍結したりする現象が多く見られます。寒い時期の遅い時間帯の運転は、何かとリスクが高いもの。貸切バスの運転を担当するのはプロのドライバーです。遅い時間・悪天候・コンディションの悪い道路の運転でも、安心して任せることができるというメリットがあります。 貸切バスの種類と料金目安 貸切バスには種類があり、企業の所有しているバスによってそれぞれ相場や特徴が異なります。一般的な貸切バスの種類と特徴・料金相場をご紹介しましょう。 貸切バスの種類 一般的に貸切バスのサービスで利用できる車両の種類は5種類あります。バスの種類定員荷物室の有無大型バス~45名(※補助席利用で53~55名)あり(大)中型バス~27名(※補助席なしが一般的)あり(中)マイクロバス~20名(※補助席利用で~26名)なし小型バス~21名(※補助席なしが一般的)あり(小)ミニバス~13名(※補助席なし)なしそれぞれ乗車定員や荷物室の有無などに特徴があります。同じ種類のバスでも、車種によって車内設備や座席数などに違いがあるため、予約時に確認することがポイントです。 貸切バスの選び方 貸切バスの車種を選ぶときには、以下のポイントをチェックしてください。乗車人数移動距離荷物の量経路 基本的に、貸切バスは乗車人数によってバスの大きさを選びます。他にも移動距離の長さや荷物の量、走行する経路などもポイントです。ちなみに、長距離の移動には小型バスやマイクロバスは不向きで、通行制限のある経路を通る場合には、大型バスや中型バスが走行できないこともあります。自分たちの目的やルートに合った大きさのバスを選ぶようにしましょう。 車種別の料金相場 一般的に利用されることの多い大型バス・中型バス・マイクロバスの料金相場は以下の通りです。(※2025年11月現在)バスの種類日帰り(平日昼間往復で3時間・100㎞まで)1泊2日(平日昼間往復で18時間・500㎞まで)大型バス119,790円~276,738円~中型バス101,420円~234,344円~マイクロバス88,990円~205,678円~参考:鳥取県の貸切バス見積り・予約楽々!料金比較でお得に手配|【貸切バスの達人】保有しているバスの種類や料金プランなどはバス会社によって異なりますが、おおよその目安として料金相場を知っておくことは非常に重要です。高すぎる・安すぎるなど、相場とかけ離れた料金を提示された場合は、契約内容やオプションなどを確認するようにしましょう。 忘年会で貸切バスを利用するときのポイント 幹事のなかには、初めて貸切バスを利用するという方も少なくありません。貸切バスの利用時には、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。失敗しないためのポイントを4つご紹介しましょう。 早めに相談・予約を行う 条件に合った貸切バスを確実に押さえるためには、予約を早めに行いましょう。貸切バスはさまざまな用途で利用されるため、希望に合った車種・台数が押さえられないこともあります。特に忘年会・新年会シーズンなど、繁忙期と呼ばれる時期には、希望したバスが予約できないという状況になりかねません。早めに相談・予約を行うことが、失敗しないためのポイントといえます。 ルートとスケジュールを明確にする 貸切バスを利用する際は、ルートとスケジュールを明確にすることもポイントの一つです。貸切バスの料金算出に使用する走行距離は、出庫する営業所(車庫)から帰庫する営業所(車庫)までになります。営業所 (車庫)⇒ 出発地(乗車地)⇒ 目的地 ⇒ 到着地⇒営業所(車庫)忘年会の会費にもかかわるため、できるだけリーズナブルに利用できるポイントがあることを知っておきましょう。 複数のバス会社へ見積りを依頼する 貸切バスを利用する際には、必ず複数のバス会社へ見積りを依頼してください。バス会社によって、保有しているバスの種類・台数・設備・料金などが異なります。料金の比較やサービス内容の比較をするためにも、必ず複数のバス会社へ同条件の見積依頼を行ってみてください。 移動距離・ルートを考慮する 移動距離やルートは、バスの種類を選ぶポイントになります。例えば、マイクロバスは機動性に優れているものの、長距離を乗るバスとしては適していません。移動距離が長いのであれば、大型バス・中型バスなどがおすすめです。また、通行制限のあるルートを通る場合や、会場の駐車場が狭い場合などは、マイクロバスや小型バスが良いでしょう。 忘年会の送迎に関するよくある質問 職場の忘年会の送迎で貸切バスを検討する場合に、よくある質問をまとめてみました。 Q・深夜料金や追加料金が発生するケースは? 深夜料金や追加料金が発生するケースは、お客様のご都合で運行時間や運行距離が変更になった際に発生する可能性があります。深夜料金の発生:22時以降の運行がある場合追加料金の発生:宴会で出発時間が遅れた・ルート外の場所で乗降をされた などの場合です。変更がある場合は、かならずバス会社にご連絡をお願いいたします。 Q・バス内での飲食は可能? バス内での飲食は可能です。ただし、弊社にはトイレ付きバスはありませんので、ご了承ください。 Q・料金の支払い方法は? 振込・ご来社でのクレジット決済・現金での事前支払いをお願いしています。集金はしておりません。 Q・当日の時間・ルート変更は可能? 対応が可能な限り、お受けしています。ただし、料金が変更になる可能性がありますので、ご了承ください。また、出発を早められる場合や運行の前後に他のお客様のご予約をいただいている場合は、お受けできないことがございます。 Q・相談だけでもできる? 詳細が決まっていない状態や見積りだけが欲しいという場合でも、喜んでお見積りいたします。予約時には人数やルートなどを確定する必要がありますが、相談や見積りをしてから決めたいというお客様は非常に多く、貸切バスのことをあまり知らないというケースもあります。弊社ではお客様とのコミュニケーションを重視していますので、お気軽にお問い合わせください。 鳥取県内の忘年会は流通バスで! 『流通バス』は、大型バス9台・中型バス5台・マイクロバス6台を保有し、鳥取県内に車庫が3ヶ所(鳥取・倉吉・米子)あります。貸切バスは、観光バス・貸切バスとしてはもちろん、目的地までの送迎などにも利用することができます。鳥取県で職場の忘年会送迎に貸切バスを利用したいと検討されている担当者の方は、ぜひ地域密着企業の『流通バス』へご相談ください。電話はもちろん、メールでの相談もOKです!担当者が親身に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。 著者 : エリー 神奈川県出身で、2021年から流通でお仕事をスタート。私生活では子育てに奮闘しつつ、2匹の保護猫に癒やされる日々です★トラック運転手の経験がある私ですが、貸切バスについては日々勉強中です!そんな私だからこそ、みなさんと同じ視点で分かりやすいブログがお届けできたらと思っています。 バスに関するお困りごと、お気軽にご相談ください♪