新年のイメージ

職場の忘年会送迎をもっとスムーズに!米子で選ぶ貸切バスサービス

職場の忘年会はアルコールを摂取することが多く、会場までの交通手段に幹事さんが頭を悩ませることがあります。

特に公共交通機関のアクセスが良くない地域では、時間を気にして思うようなセッティングができないことも少なくありません。

そんなときに検討していただきたいのが、貸切バスのサービスです。

貸切バスのメリットや利用する際のポイントなどについてご紹介しますので、幹事さんはぜひ参考にしてください。

 

 

大型バスが走行しているイメージ

貸切バスのサービスとは、プロのドライバー付きのバスをレンタルすることです。

貸切バスのサービスについて、基本となる項目をご紹介します。

貸切バスの種類

一般的に貸切バスのサービスで利用できる車両の種類は5種類あります。

バスの種類

定員

荷物室の有無

大型バス

~45名(※補助席利用で53~55名)

あり(大)

中型バス

~27名(※補助席なしが一般的)

あり(中)

マイクロバス

~20名(※補助席利用で~26名)

なし

小型バス

~21名(※補助席なしが一般的)

あり(小)

ミニバス

~13名(※補助席なし)

なし

それぞれ乗車定員や荷物室の有無などに特徴があります。

同じ大きさのバスでも、車種によって車内設備や座席数などに違いがあるため、予約時に確認することがポイントです。

貸切バスの選び方

貸切バスの車種を選ぶときには、以下のポイントをチェックしてください。

  • 乗車人数
  • 移動距離
  • 荷物の量
  • 経路

 

基本的に、貸切バスは乗車人数によってバスの大きさを選びますが、移動距離の長さや荷物の量、走行する経路なども条件として考えましょう。

ちなみに、長距離の移動には小型バスやマイクロバスは不向きで、通行制限のある経路を通る場合には、大型バスや中型バスが走行できないこともあります。

自分たちの目的やルートに合った大きさのバスを選ぶことが重要なポイントです。

料金相場

貸切バスの料金相場となる参考事例をご紹介しましょう。

大型バス

●倉吉駅~鳥取駅/片道55,000円(税別)~

中型バス

●倉吉駅~鳥取砂丘/片道48,000円(税別)~

マイクロバス

●倉吉駅⇒関金温泉:片道33,000円(税別)~

●倉吉駅⇒鳥取空港:片道40,000円(税別)~

●米子空港(米子鬼太郎空港)⇒皆生温泉:片道33,000円(税別)~

※2024年11月現在(バス運賃改定により変更の可能性あり)

実際に、マイクロバスを利用して送迎1時間ほどの利用の場合、40,000円(税別)程度~です。(2024.11現在)

利用条件により料金は異なりますので、詳細は打ち合わせ時にバス会社へお問い合わせください。

 

 

忘年会で貸切バスを利用するメリット

メリットのイメージ

忘年会で貸切バスを利用するメリットは多くあります。

その中でぜひ知っておいていただきたいメリットを4つご紹介しますので、他の交通手段との違いを知っておいてください。

全員が安心して参加できる

職場の忘年会で送迎に貸切バスを利用した場合、全員が安心して参加できるという大きなメリットがあります。

忘年会はアルコールを摂取することが多く、マイカーでの移動の場合は「運転があるから飲めない」という制限が出てしまうことがほとんど。

また、公共交通機関の時間を気にして、ゆっくり楽しめない…なんていうことが起こる可能性もあります。

貸切バスであれば、乗降場所や時間はカスタマイズが可能です。

運転はプロのドライバーが担当しますので、アルコールの制限もありません。

アクセスの悪さを気にしなくて良い

忘年会を開催する場所が公共交通機関のアクセスが悪い場所でも、貸切バスなら問題なく送迎をすることができます。

わかりにくい場所で道に迷うなどのトラブルを回避することができ、アクセスを気にせずに自分たちのコンセプトに合った会場を選ぶことが可能です。

駐車場の確保が不要

貸切バスのサービスを利用すれば、忘年会会場の駐車場確保が不要になります。

個々で車を使用して移動をした場合、会場によっては駐車場がいっぱいになってしまい、別に駐車場を確保しなければいけないことも。

貸切バスであれば、安全に乗り降りできるスペースがあればOKです。

駐車場の確保を気にせずに、会場選びをすることができるでしょう。

参加者が一緒に移動できる

忘年会で貸切バスを利用する理由の一つに、参加者が一緒に移動できるというメリットもあります。

参加者が一つの空間で移動できることで、移動時間をコミュニケーションの時間として活用することが可能です。

参加者が一緒に移動できることで、駐車場の心配をする・集合時間や場所を間違えないように気配りをするなど、幹事さんの負担も軽減します。

 

 

忘年会の送迎におすすめ!貸切マイクロバスの魅力♪

マイクロバスと運転手

貸切バスで利用できるバスの種類は複数ありますが、なかでも機動性に優れ、コスパも良いバスとして人気があるのがマイクロバスです。

送迎に利用されることも多いマイクロバスについて、詳細をご紹介しましょう。

乗車人数の目安

マイクロバスの乗車人数の目安は、一般的に18人からMAXで28人乗り(補助席含む)です。

補助席の有無や車内設備、バスの構造によって乗車人数(席数)は異なりますが、中型バスと乗車できる人数はかわりません。

『費用を抑えて利用したい』というニーズに応えることができるというメリットがあります。

【例:流通バスの保有するマイクロバス】

マイクロバスの車内設備

トランクの荷物積載量

マイクロバスには基本的に大型バスのようなトランクルームがありません

座席の上に荷物用の棚があるタイプもありますが、バスの構造によって異なるので、利用時には確認が必要です。

乗客全員の荷物を積むトランクルームはありませんが、空いている座席があれば、座席に積むことができます。

車両のサイズ

マイクロバスは小型バス(中型自動車・8t)に分類されます。

  • 全長:0m
  • 車幅:1m
  • 車高:8m
  • 車両総重量:8,000kg未満
  • 最大積載量:5,000kg未満

 

貸切バスの中でも機動力に優れたマイクロバスは、比較的車両の通行制限を受けることが少なく、場所を選ばずに利用することができます。

貸切マイクロバスの利用事例

貸切マイクロバスはさまざまな目的で利用されています。

  • 企業のイベント:忘年会・新年会・研修・親睦会・視察・定期的な送迎など
  • 学校のイベント:駅からの送迎・部活動(試合)の遠征・社会見学・遠足など
  • 生活のイベント:冠婚葬祭の送迎・旅行時の送迎など
  • 地域のイベント:町内会や子供会の親睦会や旅行・お祭りやイベント時の会場への送迎など

 

鳥取県のように、公共交通手段が不十分な地域があるケースでは、車での移動が必須ですが、グループや団体で行動する場合には、貸切のマイクロバスが非常に便利です。

マイクロバスは大型バスや中型バスなどに比べると、利用料金もリーズナブルなケースが多いため、さまざまな目的・用途で活用することができます。

 

 

米子市で貸切バス会社を選ぶ際のチェックリスト

チェックリストのイメージ

貸切バスのサービスを提供している会社は複数あります。

どの会社を選べば良いのかわからないという方のために、バス会社を選ぶときのチェックポイントをご紹介しましょう。

適正な料金を提示しているか?

バス会社の料金を比較する際には、価格が適正かどうかを確認しなければいけません。

複数のバス会社に見積を依頼することで、おおよその料金相場がわかります。

国土交通省では、貸切バスのガイドラインがあり、利用者の安全にかかわる安全コストを適切に反映するために適正な運賃が定められています。

安すぎる料金は、ガイドラインに則っておらず、安全性が確保されていない可能性があるということ。

複数の見積を比較して、ガイドラインに則った適正な価格かどうかを見極めてください。

乗降場所の近くに車庫があるか?

貸切バスを利用する際は、乗降場所の近くに車庫があるかどうかを確認してください。

貸切バスの料金算出に使用する走行距離は、出庫する営業所(車庫)から帰庫する営業所(車庫)までです。

営業所 (車庫)⇒ 出発地(乗車地)⇒ 目的地 ⇒ 到着地⇒営業所(車庫)

貸切バスの営業所が近い方が料金を抑えて利用することができるため、乗降場所の近くに車庫があるバス会社を選ぶことで、費用を抑えることが可能になります。

窓口・担当者との相性は良いか?

貸切バスに関する相談をする窓口・担当者は、バス会社にとっての顔です。

窓口・担当者との相性が良いかどうかを必ずチェックしてください。

  • 対応がスピーディー
  • 困りごとに親切丁寧
  • 気軽に相談できる
  • 連絡がとりやすい など

 

実はバス会社との相性はとても重要で、選定の重要なポイントといえます。

親身に話しを聞いてくれる・より良い提案をしてくれるなど、担当者の対応力や人柄にも注意するようにしましょう。

口コミや評判は悪くないか?

貸切バスのサービスを提供している企業の口コミや評判も選定のポイントです。

近年ではWEB上で企業やサービスの口コミが簡単に確認できます。

バス会社のホームページだけではなく、口コミが記載されているサイトなども確認し、口コミや評判をチェックしてみましょう。

 

 

貸切バスで職場の忘年会送迎を成功させるためのポイント

ポイントのイメージ

職場の忘年会の送迎を成功させるためには、いくつかのポイントがあります。

貸切バスの利用を成功に導くためのポイントを3つご紹介しましょう。

① 相談・予約は早めに行う

貸切バスのサービスを提供しているバス会社は複数ありますが、それぞれ保有している車両の数や種類は異なります。

同じ大きさのバスでも、車内設備や座席の配置が異なったり、乗車人数が違ったりすることがあるので、確認が必要です。

特に繁忙期と言われる大型連休や観光シーズン、部活動の大会シーズンなどは保有車両の数によっては予約ができないこともあるので、早めに相談するようにしましょう。

② 移動距離・ルートを明確にする

移動距離やルートは、バスの種類を選ぶポイントになります。

例えば、マイクロバスは機動性に優れているものの、長距離を乗るバスとしては適していません。

移動距離が長いのであれば、大型バス・中型バスなどがおすすめです。

また、通行制限のあるルートを通る場合や、会場の駐車場が狭い場合などは、マイクロバスや小型バスが良いでしょう。

移動距離やルートを考慮して、バス会社へご相談ください。

③ 複数のバス会社へ見積りを依頼する

貸切マイクロバスを利用するときには、必ず複数のバス会社に見積りを依頼してください。

金額はもちろん、希望のバスがあるかどうか、担当者の対応は適切か、安全に対する取り組みは万全かなど、一つの会社ではわからないことが多くあるからです。

  • 自分たちの希望するバスがあるか
  • 利用する日程に借りることが可能か
  • 目的地や乗車地の近隣に営業所や車庫があるか
  • 金額は予算内に収まっているか

 

などを見比べて、自分たちに合ったバス会社を選ぶことがポイントになります。

 

 

貸切バスで職場の忘年会送迎をもっと快適に!

流通バス受付担当者

アルコールを摂取する機会の多い忘年会では、交通手段によって会場が制限されてしまうことも少なくありません。

貸切バスでの送迎を行えば、時間や駐車場などを気にせず、自分たちのコンセプトにあった会場選びが可能になるでしょう。

流通バス』は、鳥取県倉吉市に本社を置く流通株式会社が提供するバス事業です。

大型バス9台・中型バス4台・マイクロバス7台を保有し、鳥取県内に車庫が3ヶ所(鳥取・倉吉・米子)にあります。

鳥取県米子市周辺の企業の忘年会で、送迎に貸切バスを利用したいと検討されている方は、ぜひ地元密着企業の『流通バス』へご相談ください。

電話はもちろんメールでの相談もOKです!

担当者が親身に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。