法要のイメージ

【鳥取県専門】ご葬儀・法要の送迎は流通バスのマイクロバスで!

葬儀や法要の際は意外と移動が多く、参列する人数によっては移動の管理が煩雑になることがあります。

葬儀場に送迎のサービスがない場合、公共交通機関の少ない地方都市では移動に車を使うことが多くなりますが、駐車場の問題など課題も多いものです。

そこでこの記事では、鳥取県内の葬儀・法要で利用できる貸切バス(マイクロバス)に関する情報をご紹介します。

地元のバス会社『流通バス』が葬儀・法要時の貸切バスについてくわしく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

人数によって選択!貸切にできるバスの種類

中型バスと運転手

葬儀・法要時に利用する貸切バスには種類があり、バス会社の所有しているバスの車種によってそれぞれ相場や特徴が異なります。

一般的な貸切バスの種類と特徴をご紹介しましょう。

バスの種類定員荷物室の有無
大型バス

~45名(※補助席利用で53~55名)

あり(大)
中型バス~27名(※補助席なしが一般的)あり(中)
マイクロバス~20名(※補助席利用で~26名)なし
小型バス~21名(※補助席なしが一般的)あり(小)
ミニバス~13名(※補助席なし)なし

葬儀・法要で使われることの多いバスは、マイクロバスです。

大型バス・中型バスに比べてマイクロバスはサイズが小さいため、お寺など狭い場所にも行くことが可能です。

また、マイクロバスは補助席の使用で人数もある程度調整できるため、家族葬など少人数の移動には非常に適しています。

 

 

葬儀・法要で貸切バス(マイクロバス)を使うシーンとは?

マイクロバスと運転手

実際に葬儀・法要で貸切バス(マイクロバス)を使うシーンにはどのようなケースがあるのでしょうか?

ここでは葬儀の際の代表的なシーンをご紹介します。

葬祭会館⇒火葬場⇒葬祭会館

葬儀の場合は葬祭会館をメインに、火葬場へ送迎を行うパターンがあります。

『納骨は別途行う』という四十九日の法要を含まない場合は、火葬場で精進落としを行い、その後葬祭会館まで送るという流れになることがほとんどです。

集合場所⇒お寺⇒会食⇒解散場所

四十九日の法要や一周忌・三回忌などお寺での供養を行う場合は、集合場所からお寺、お寺から会食会場への移動で利用することが多くなります。

一般的には法要の場合は葬儀の時よりも参列者が減るため、マイクロバスの需要が高まります。

会食会場の駐車場の問題もあるため、個々で動くよりもマイクロバスを手配した方が便利です。

葬祭会館⇒火葬場⇒会食⇒葬祭会館

葬儀の際の精進落としを別の場所で行う場合は、葬祭会館を拠点として火葬場や会食会場への送迎に使用します。

高齢者や幼児が親族に含まれる場合もあるため、移動が多くなるパターンでは貸切バスが重宝するでしょう。

~ちょっと小話~

鳥取県ではあまりありませんが、一般的ケースとしては最寄りの駅まで送迎するということもあります。

鳥取県内の葬儀・法要では、葬祭会館に戻ることがほとんどです。

 

 

葬儀・法要で貸切バス(マイクロバス)を借りるメリット

メリットのイメージ

葬儀・法要で貸切バス(マイクロバス)を借りるメリットとは何でしょうか?

主なメリットを4つご紹介しましょう。

参列者が一緒に移動できる

葬儀・法要で貸切バス(マイクロバス)を借りる最大のメリットは、参列者が一緒に移動できることです。

コロナ禍の影響もあり、最近では親族のみでの葬儀・法要=家族葬が増えました。

参列者の人数は減っても、故人に縁のある親族が一緒に移動できることは、コミュニケーションが取れる・移動のストレスを減らすという意味でも、大きなメリットになります。

乗降場所を自由に設定できる

貸切バス(マイクロバス)は、乗降場所を自由に設定できるメリットもあります。

  • 最寄り駅
  • 葬祭会館
  • お寺
  • 霊園
  • 会食会場

 

など、葬儀・法要のスタイルに合ったプランを設定できるため、自由度が高いのが特徴です。

公共交通機関の少ない地域でも安心

地方都市では公共交通機関が少なく、葬祭場や火葬場までのアクセスが悪いことがあります。

貸切バス(マイクロバス)を利用することで、アクセスの悪さをカバーすることが可能になり、参列者のストレスを軽減できることもメリットです。

運転をプロのドライバーにお任せできる

貸切バス(マイクロバス)の運転は、プロのドライバーが担当します。

葬儀・法要の会食ではアルコールが提供されることも多いので、「運転があるから飲めない」という気遣いが不要になります。

慣れない道を走ったり、道に迷ったりすることもなくなるため、参列者にとっては大きなメリットといえるでしょう。

 

 

意外と簡単!葬儀・法要でマイクロバスを借りる方法

方法というイメージ

葬儀・法要は頻繁に行うことがないので、実際に自分たちが喪主となって葬儀・法要を執り行う際に、どうしたら良いのかわからないという人も少なくないでしょう。

葬儀・法要で貸切バス(マイクロバス)を使用する方法は意外と簡単です。

どんな手順を踏めば良いのか、モデルケースをご紹介しましょう。

①人数を決定する

まずは参列者の人数を確認します。

参列者の中には葬儀だけに参列する人なども含まれるため、移動を一緒に行う人数を決定してください。

貸切バスは人数によって車種が異なるため、まず初めにバスを利用する人数を確定しましょう。

②スケジュールを確認する

次に葬儀や法要の当日のスケジュールを確認します。

集合時間・葬儀や火葬場の時間・会食の時間など、タイムスケジュールを把握してバス会社に伝えましょう。

特に葬儀の際は、親族と他の参列者とはタイムスケジュールが異なることがあるので、注意してください。

③複数のバス会社から見積を取る

人数とタイムスケジュールが確定したら、複数のバス会社から同じ条件で見積をとります。

  • サービス内容
  • 料金
  • バスの設備
  • 担当者との相性
  • 安全への取り組み

 

などを比較するためです。

複数社の見積を取って比較検討することで、ベストなプランが見つかるでしょう。

④予約を行う

お願いしたいバス会社が決まったら、予約を行います。

法要はもちろん、葬儀は思ったよりもタイトなスケジュールで行われることが多いので、早めに予約をすることがポイントです。

 

 

葬儀・法要で貸切バス(マイクロバス)を借りるときの注意点

法要の祭壇

葬儀・法要で貸切バス(マイクロバス)を借りる際には、いくつか注意したいポイントがあります。

「こんなはずじゃなかった!」ということにならないよう、しっかりとチェックしておいてください。

予約は早めに行う

前項でご紹介したように、葬儀はタイトなスケジュールで行われることが多いため、条件に合った貸切バス(マイクロバス)を利用するためには、予約を早めに行いましょう。

貸切バス(マイクロバス)はさまざまな用途で使われるため、自分達の希望に合った車種が押さえられないこともあります。

日程・人数が決まった時点で、早めに予約を行ってください。

乗降場所・降車場所を検討する

貸切バス(マイクロバス)を利用する際は、乗車地と降車地を考慮することがポイントです。

貸切バス(マイクロバス)の料金算出に使用する走行距離は、出庫する営業所(車庫)から帰庫する営業所(車庫)までです。

営業所 (車庫)⇒ 出発地(乗車地)⇒ 目的地 ⇒ 到着地⇒営業所(車庫)

そのため自分たちが乗車する出発地と、貸切バスの営業所が近い方が料金を抑えて利用することができます。

葬儀・法要の会場近くに車庫があるバス会社を選ぶことで、費用を抑えることが可能です。

出席者の状況を把握する

葬儀・法要の際には出席者(参列者)の状況を把握することも注意したいポイントです。

  • 高齢者・幼児の人数
  • 車椅子の有無

 

などはしっかりと把握しておいてください。

貸切バス(マイクロバス)は車種によって設備が異なります。

必要な設備を踏まえた上で予約を行いましょう。

バス用の駐車スペースの有無を確認する

葬祭会館・会食会場などのバス用駐車スペースの確認も必要です。

火葬場や大きな葬祭会館などは十分な駐車スペースが確保されていますが、近年増加している家族葬の会館などは、最低限の駐車スペースしか設けていない施設もあります。

貸切バス(マイクロバス)を利用するのであれば、経由する場所の駐車スペースをしっかりと確認してください。

 

 

鳥取県でのご葬儀・法要の送迎は流通バスへ!

流通バス受付担当者

親族の方などが参加される葬儀や法要などには、マイクロバスなど貸切バスのメリットが活かされます。

個々の移動に任せるよりもスムーズな移動を行うことができることはもちろん、親族間のコミュニケーションも図れるため、貸切バスは非常におすすめです。

流通バスは、大型バス8台・中型バス4台・マイクロバス5台を保有し、貸切バス・送迎バスとして利用することができます。

電話はもちろんメールでもお気軽に問い合わせができるので、相談だけでもOK!

特に私たちが力を入れているのが、『翌営業日までに回答宣言』です。

料金回答にはお時間をいただく場合もありますが、翌営業日までには何らかのご連絡をさせていただいています。

お客様の事やご希望を聞く事で、お客様にあったご利用方法をご提案できるため、回答方法の希望をお伺いし、迅速な対応をすることがモットーです。

鳥取県内の法要で貸切バスを利用するなら、ぜひ流通バスをご利用ください。